2004年09月06日

●住まい六日目-工事会社白領と藍領-

本格的に部屋の工事が開始。
朝9時に工作人がやってきた。
最初に来た工事会社の経営者らしきおばさんが、大切なものを全部、棚に入れて鍵を閉めろと。。。で、ヤカンまで指差して入れろという。
なぜなら、工作人はみんな外地人で何人も出入りするからだと。。。
なるほど昨日、一番最初に棚の鍵を直していた理由がわかった。

でも、、、なんかすごいな。

雇用される側の罪やミスは、きっと雇用側は負担しないんだろうと思う。
もし物を盗って、地方に逃げても雇用側は責任を持たないってことなんだろうね。
もし、日本で例えば外国人出稼ぎ労働者が、ミスや罪を犯したら、きっとその人を雇った会社が責任を持ってくれる。

まぁとりあえず、すべての物を戸棚に入れて鍵を閉めた。


午後に一度部屋に帰ったら・・・。
朝のおばさん、ベットで横になって新聞読んでくつろいでいる。
横で工作人が一生懸命働いているのに。。。
ありえないよ。
そりゃ、こんな経営者(?)の元で働く地方からの出稼ぎ労働者は、物を盗んでみたくもなるはな~。ほんと、労働者はかわいそうだ。


夜、今度新潟に留学する学生の父親の家に行き、ご馳走になった。
お父さんのつくる料理、むっちゃうまい!!!
久しぶりに酔っ払った。
北京に来て以来、食べ過ぎることが本当に多くなったよ。

Posted by tkm at 2004年09月06日 19:52
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