2004年10月26日

●どんどん中国が変わってきた?

中国共産党、新条例で党員の異論公表を厳禁

 【北京=藤野彰】25日付の中国各紙によると、中国共産党は党員に対し、党内における一定の“言論の自由”を保障する代わりに、党の基本方針と異なる意見の公表を厳禁する「党員権利保障条例」を公布した。

つまりこれって、個々人の意見は外部へ漏らさず、党内で意見を集め、強硬な民主派は抹殺し、中央の意向だけが唯一外国へ発信されるってことか、、、。う~ん融和ではなく、締付けだね。
胡主席が以前チベット支配のトップだったとき、中共支配反対派を弾圧というか締付けしてたのと同じ方法論なのかな?

・・・なるほどな。
最近、日本に対して強硬でなくなり、話し合いをはじめようと中国政府が軟化してきている。靖国にしても、東シナ海にしても、、、。その分、国内を締付け始めたってことか。

大丈夫かな?

国内の民衆の不満を国外(日本)に向けていたのが、その不満をチベットと同じように、圧力で抑えようとしはじめるということか、、、。
でもこれって馬立誠の対日新思考の流れの一つなんじゃない?

やっぱ胡主席は対日政策が親日ではないけれど、今までの歪んだ政策から普通に戻そうとしているみたい。
国内が不安定になるかもしれないけど、日本とは良好の関係ができそうだ。
うん、期待しよう。でも中国国民が可哀想。。。

Posted by tkm at 2004年10月26日 05:39
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