2004年12月28日

●うれしいね、、、日本人として。

<インド洋津波>「日本の防波壁が首都を守った」モルディブ

 【マレ(モルディブ)福本容子】「日本の支援がなかったら、マレはなくなっていただろう」――。モルディブの人口の約3分の1が住む首都マレでは、日本からの公的支援で建設された防波壁が、島を津波の大惨事から守ってくれたとの見方が広がっている。海抜1メートル程度しかない約1200の島々から成る同国は地球温暖化の進行で国全体が沈みかねないとの不安を抱え、常に海面上昇への恐怖と隣り合わせで生きてきたが、88年以降、進めてきた首都の護岸工事が壊滅的な被害を回避するのに貢献したと、島民は口々に語った。

うれしいですね、、、日本人として。
でも70億円程度でこのような感謝をしてくれる国があると思えば、
総額3兆円の支援をすでにしているにもかかわらず、対日感情は最低であり、ODA廃止論が出てくると、
【中国】ODAに6割以上が高評価、継続を望む声も強し
という調査結果が出てくる国もあります。
中国の人は、こうした調査結果がなぜこの時期に出てくるのか?自国のメディアを疑う目を持ってほしいです。

中国の人たちもいつかはマレの人たちのように思ってくれる時がくると信じている・・・。
・・・無理かな。

Posted by tkm at 2004年12月28日 17:54
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