2005年01月13日

●中国、軟化の兆し?

今日は、仕事がバタバタ。
外から帰ってきたら、こんなニュース。

「日中関係改善したい」=中国大使が森前首相に表明  中国の王毅駐日大使は13日、都内のホテルに森喜朗前首相を訪ね、冷え込んでいる日中関係について「今年は戦後60年でもあり、関係改善したい」との意向を伝えた。  会談には福田康夫前官房長官も同席。日中関係改善の方策として文化交流の推進や日中戦後史のPRなどが有効ではないか、などの意見が出された。一方、大使は、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題や台湾の李登輝前総統へのビザ発給などに関して、特に言及しなかったという。  (時事通信)

先日の李登輝訪日といい、このニュースといい、、、今までの中国らしからぬ状態です。
結局、ベトナムや韓国のように、譲れない部分をはっきりさせて言うべきことをはっきり言うようにしていれば、中国のほうから軟化しはじめるようですね。
外交ってそんなもんでしょう。
ここ1、2年で外交的に日本の政府がまともになってきたことを、やっと中国政府が理解し始めたということでしょうか?

でも本当に中国らしからぬ態度に、不気味さを感じます。

Posted by tkm at 2005年01月13日 15:15
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