2005年01月19日

●非礼な国・・・か・・・

いつも見ているサイトで、こんな記事。

中国って礼のない国ですね。
まぁ中国側の言い分は、靖国問題が「非礼きまわりない中国に対して最低の仕打ち」なんでしょうけど・・・
それでも限度というものがある気がします。

ここ中国では、モノを売る側か、モノを買う側かで、扱われ方がずいぶん違う気がします。
日本では例えモノを売る側にいても、客に対して最低限の礼を尽くしたり、相手をたてたりすると思いますが、中国ではそんなことありません。
今の仕事のようにずーっとモノを買う側でいたいなと思いますが、会社の方針としてはそうもいかなさそうです・・・。

北側国土交通相と阿南大使ののメンツが潰された『日中観光の夜』 北側国土交通大臣が、"日本への観光誘致のため(!?)"中国を訪れています。北京、上海、広州を回って、中国政府の観光局にあたる"旅游局"や有力な旅行会社などに観光日本の売込みをするわけです。そのスケジュールには、北側"大臣主催"の『日中観光の夜』と銘打った晩餐会が含まれています。北京では今夜市内のホテルで開催されました。 北側さんや日本から同行してきた旅行関係の民間企業の"お偉方"と、中国の政府、旅行関係者との交流会で、"観光日本"を売り込むためのメイン・イベントです。そもそも相手国の中国で、日本の大臣が相手国をもてなすわけですから、外交慣習上ヘンと言えばヘンな感じがします。でも、日本を"売り込み"に来たわけですから、それもいいでしょう。

中国側の主賓としては、中国国家旅游局の局長が招かれていました。国家旅游局は日本で言うと「省」よりやや格下の「庁」みたいなものでしょうか。それでもここのトップは「大臣」級と言えるでしょう。日本の大臣が中国の大臣をもてなすと言うわけです。
ところが、直前になって国家旅游局局長はドタキャンしてしまって、晩餐会に姿を現しません。日本の大臣のカウンターパートナーとして、中国を代表して挨拶に立ったのは、副局長よりなお格下の「司長」さんでした。「司長」は日本の中央官庁で言うと「局長級」と言う感じでしょうか。さらに、出席予定の準主賓である北京市旅游局局長も姿を現さず、副局長が代理で参加していました。
日本のほうから"売り込み"に来たわけですから百歩譲ったとしても、"正式な"外交現場であれば"非礼"を通り越して"国辱"とも言える中国側の対応と言えるでしょう。日本側は阿南大使も出席したわけですから、中国側の対応は"意図的"としか言いようがありません。さらに、日本政府挙げての"売り込み"を中国人民に伝えてもらうと期待して招待していた中国の主要マスメディアもほとんど取材に来ていませんでした。これでは北側さんと阿南さんとメンツは丸潰れです。

Posted by tkm at 2005年01月19日 08:28
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