2005年02月21日
●すっかり中国に慣れてしまったようです
最初に北京に来たのはかれこれ3年前ほど前です。
そのころは、あまりのすごさに圧倒されてしまっていましたが、、、。最近、すっかりトイレも公衆マナーもよくなっていると思っています。
3年前は外でトイレをしないように必ずホテルでしっかりと済ませ、外でもよおしたら高級なホテルロビーのトイレを探していましたし、股割れズボンを穿かせた子供を連れた親は、ところかまわずにトイレをさせ、確かにタンだらけであり街中が汚らしく見えました。切符を買うのも、地下鉄に乗るもの整列なんてない世界でした。
しかし、この3年間ですっかり様変わりしたと思っています。
外のトイレはどれも美しく整備され、地下鉄構内のトイレも臭いはきついですが十分大丈夫です。タンは相変わらずありますが、その他のゴミは清掃が行き届いており、レストランの床で子供にトイレをさせるような親は見ることも無くなり、道端でさえほとんど見なくなりました。地下鉄の切符売り場でも長い列ができるようになり、3年前とはまったく別世界の感じがします。
・・・でもこの記事を読む限り。
「トイレは流して」五輪控えマナー向上に全力…北京市
・・・・・・自分がただこの環境に慣れて平気になってしまっただけのようです。
諸外国から北京を訪れた観光客は、今でも十分愕然とする状況に出会うみたいですね。
しかし、日本人のある留学生は、
「非常に素直で人間的な行為に中国の魅力があるのであり、日本のような機械的人間の社会は嫌いだ。トイレがどれも清潔になってしまったり、長い列を見るようになってきた北京は魅力がなくなってきた・・・」
と。。。
とりあえず、2008年まで中国当局は予断を許さない状況なのだと理解できました。そういえば昨日の夕刊に西洋料理のマナーが一ページ使っていましたね。
以下おもしろリンク
トンデモ・トイレ被害者の会
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