2005年04月20日

●打倒小日本!达到大日本?

中国人がよく言う、「打倒小日本」が最近、中国人から日本へ向けての応援のような気がしてきてなりません。こんな時期に少々不謹慎かもしれませんね。

「小さい日本を打倒して、大きな日本になる」
他国と特にアメリカと、経済的分野のみならずその他あらゆる分野で対等に渡り合える大きな国になること。そうなることで、日本と中国が純粋な二国間として、良好な関係が築けると思うからです。日本側はわかりませんが、特に中国側には大きなメリットがあるはずです。

現在の日中関係は、そこへ向かうための過渡期ではないかと、建設的に現在の情況を見ています。
この数年、明からに日本の外交能力が向上をはじめ、また日本人の意識変革がおきてきています。中国は江沢民さん以来の対日強硬派が徐々に軟化の兆しを見せ、江沢民さんによって生まれた負の遺産をどう解消するかに当局の主眼が向いているようです。両国にとって明るい未来が見えているような気がするのは、間違いではないようなきがします。
ひとつひとつの事象が、二国間双方で、お互いの過去の呪縛を断ち切るために、うまく相互補完が成されているのではないでしょうか。

このように二国間の関係を見ていると、どこかで演出家が台本を作成し、その通りに動き始めているような気がします。
その台本を作成しているのは、小泉首相と胡主席?もしくは、小泉さんの手綱を引くトップクラスの官僚と胡主席?

この舞台の結末は明るい未来が開けているように感じてなりません。

Posted by tkm at 2005年04月20日 07:44
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