2005年05月07日

●もうそろそろ108人目の死者?

JR西日本の社長か誰かがもうそろそろ自殺してしまうのではないでしょうか?
ネットで映像ニュースを見ていると、JRの体質を強く非難する罵声が浴びせられているようです。
遺族が罵声を浴びせるならまだしも、マスコミがなぜ罵声を浴びせているのでしょうか・・・。不思議です。
もしマスコミが遺族の言葉を代弁しているというのなら、もっと先に遺族の気持ちにたった報道をすべきです。なぜ、このような申し入れが行われるのか冷静に考えてほしいです。


「事故取材の改善を」 中華機事故遺族が申し入れ
文書は「悲惨な事故現場の映像、血まみれの負傷者、遺体安置所の様子が映し出され、ご遺族に多くの報道陣が殺到した。遺族を執拗(しつよう)に追い回す報道陣には嫌悪感を覚える。同じ思いをした私たちにとってやり切れない」と抗議。
もしこれらマスコミの重圧に耐えられずJRの誰かが自殺などしてしまったら、マスコミによる報道被害ですね、、、。

ところで、中国の反日デモのその後の報道はどうなっているのでしょう?あれだけセンセーショナルに報道しまくっていたのに、、、。ネットで見られるニュースでは、まったくといっていいほど、触れられていません。

そうとう日本国民の反中国意識が高まったと思いますが、それがそのまま高まったまま忘れ去られていると思います。
その後の中国の本当の状況をしっかりと報道して、反中国意識の高まりが少しでも軽減されるようにしてほしいです。在日中国人や在中日本人や、観光産業の中国人にとっては、十分報道被害を受けてしまっています。

追記:
気になっていたら、やっぱりニュースになっているではないですか・・・。
【社会部発】「罵倒だけ…恥ずかしい」 「客観報道」へ自戒
マスコミは胸に手を当てて今何をすべきか冷静に考えるべき。

Posted by tkm at 2005年05月07日 08:48
トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://disk-rescue.sakura.ne.jp/beijingarchi/blog/mt-tb.cgi/308

コメント
コメントしてください

サイン・インを確認しました、 . さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?