2005年06月30日

●日本語のリハビリが必要だ

大学の後輩のカナちゃんの友達4人と水煮魚をつまみに酒を呑みました。
日本人女性4人、中国人女性1人。
全部女性の中で緊張しながらも、がんばって日本語を話しました。
こうなんでしょう、、、、日本人女性との会話がなかなか難しいですね。
うまく日本語が出てこなくなっているのと、どういうことを話題にしたらいいのか悩んでしまいます。
リハビリがほんと必要だと感じるこのごろです。
月曜日に水煮魚を食べたばかりなのに、また食べてしまいました。
水煮魚の食べすぎはよくないですよね、、、、。
でもやめられない。

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●静かな朝

ここ二週間ばかりの猛烈な急がしさから開放され、こんな時間に自宅にいるのは久しぶりです。
先ほどまとまってきた仕事の最後の提出を終え、今はゆっくりとコーヒーを飲みながら次の整理や今後のことなどに思いを巡らせています。

今日の昼は久しぶりにタフィーでランチでもして、午後から協力会社へ行って、データの整理でもしようかな。
今日一日くらいは新しい仕事が来ないように、ゆっくりと休養ができるように願っています、、、。

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2005年06月28日

●ケイタイ落とした、、、天使に出会った、、、

日曜日のこと、、、夕食を久しぶりに肉一杯食べて気分良くタクシーに乗って帰りました。家についてしばらくしてケイタイがないことに気がつき、ケイタイに電話をしてみました。。。

ケイタイの着信音が聞こえない(T_T)/~~~
いったいどこに入れたかな、、、とバックの中や服の中を探すも見当たらず。

1分ほどそのまま呼び出し音がなったところで電話口に若い女性の声が!
「これ誰のケイタイなん?タクシーで拾ったんやけど。」
なんと心の優しい中国人。
夜の11時ごろでしたが、冷蔵庫に入っていた杏仁豆腐を手土産にすぐにタクシーで彼女との待ち合わせ場所に向かいました。
どうも北京大学の学生らしい、、、ずいぶんといいところに住んでいました。名前を聞いたけれど教えてくれず、ついでにケイタイ番号や彼氏がいるかも聞きたかったけど、諦めて聞かずじまい。う~残念^/^

ケイタイや財布は落としたら最後、まず戻ってくることがないと言われているこの社会で、天使に出会った一日でした。。。

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●歴史問題を政治的に利用しているのか?

旧日本軍遺棄化学兵器…処理施設着工、調整に手間取る
こういうニュースを見ていたら、中国は歴史問題を政治的に利用しているという声に信憑性がありますね。
こういうことを普通の中国人も知っていてほしいなと思うし、まったく無知のまま日本ばかりを批判しているのが、かわいそう思えてきます。

この遺棄化学兵器処理に関する周辺は、興味を持ってみればみるほど日中の変なところや日本のすごいところなどなどいろいろ見えてきて面白いです。

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●毎日頭を抱えて・・・

先週といい今日の週初めといい、なぜか仕事を終えて帰ってくるのが夜中10~12時。仕事が目の回るような忙しさで、夜の10時(日本時間11時)くらいまで日本とやりとしていて、また夜はほぼ毎日のように相手先社長と討論・・・。
定時で仕事を終えるなんて夢のまた夢ですね。責任ある立場にいるとどうしても、こんな遅くなる。
日本の会社の4人くらいといつもやりとりしているのですが、、、日中の猛烈に忙しいそのときに、その中の一人が、突然「やってられないですよねウチの(会社の)システム。私来月でやめますから・・・」なんて言われてしまいました。
一気に力が抜けてしまいましたね。組織の中にこういう雰囲気を盛り下げるような人がいるとほんと困ります。

今、多くの仕事をこちらの会社にさせていますが、かなりTKM自身を観察され見られているんですよね。日本とネット電話で打ち合わせをしていても背後の視線を常に感じます。言葉ひとつひとつが彼らを一喜一憂させていますし、彼らの仕事がすべてTKMから始まりTKMで終わりますから。そうした状況で、先のような雰囲気を盛り下げるようなことは決してできません、たとえ辛くて苦しくて泣きたくても常に元気を出して雰囲気を盛り上げるように頑張っている、、、。まぁその反動が家に帰ってきて大きな疲れややるせなさに返ってくるんだなぁ~。ふぅ~、酒でも呑みたい気分。

・・・・・・明日もやることがいっぱい。がんばろう。

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2005年06月25日

●大山子798芸術区のホームページ

ちょっと最近刺激が少ないので、久しぶりに大山子へ行って新たな活力を得たいな~なんてネット検索すると、
欢迎光临大山子798艺术网
というページを発見!!
トップページはなんだかソソる感じ。期待を持って覗いてみたのですが、、、

ぜんぜん駄目。
情報量少なすぎです。
そんなかで、大山子で活動している国外名家の日本のところで、、、
こんな子供を発見。
日本の高校生がこんなところで活動しているのか?

なぞがますます深まる大山子

今日も明日も行く時間が無いな~


追記
こんなページも発見

Posted by tkm at 08:45 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年06月24日

●自国政府の非を普通に認める中国人に初めて出会う?

たまたま知り合った清華大学のドクターの学生とご飯を食べました。
日本人でそれも専門(建築)が同じだと知って、とても興味を持たれたらしくいろんな話をしていました。日本と中国の建築のことや環境のこと、日本料理のことから女のことまで、それも食後双方とも仕事があるためたった一杯だけで。

いろいろ話をしていて、突然、、、
「日本人はどのくらいの人が中国を嫌いなんだろうか?」などと質問されてしまいました。具体的な数字が挙げられなかったけれど、中国に好感を持っているとする割合が以前は半分以上だったけれど、アジアカップサッカーを機に急激に下降していること、そして先日の反日デモで大きく報道されてしまったためさらに下降しているだろうということを話した。
彼はちょっと考え込み、「ここ数年で両国間の矛盾がどんどん大きくなっている。日本もおかしなところがあるけれど、中国政府もおかしなとろがあるからな~」と、、、。

ちょっとびっくりしました。

自国の非を普通に挙げる中国人に初めて出会ったような気がします。通常の中国で報道される情報だけでは、中国に非があるなんて一切報道されることはありません。それを普通に雑談のなかで非を認めている彼はかなりいろんなことを知っていそうでした。

中国は情報統制がされているとはいえ、それは中国語の世界だけのような気がします。これだけネットが発達した社会で、英語や日本語を読むことができれば、簡単に中国で普通には流れない情報を得ることができます。そのためちょっと能動的にそうした物事を見ようと思えばすぐにいくらでもいろいろなことを知ることができるようになっています。

時の権力者や時代に流されないためにも方々の角度から情報を得られるようにしなければと彼を見て改めて感じました。

Posted by tkm at 23:52 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●中国人の時間感覚に振り回された日

疲れはてた。
昨日の午前中、夕方五時に提出の仕事を任せました。時間に間に合う範囲で最大のアウトプットができる方法をその会社の社長立会いのもとで互いに確認し、彼らのやり方とそのスケジュールを信じてお願いしました。
別件で他社へ回り、4時ごろに戻ってきました。しかし、、、5時までに終わらないと言う。
  一回目
こういうことはよくあること。そのためこちらも時間の余裕を持って依頼をさせています。何時に終わるか聞いたところ、1時間半後という。すぐに日本側へ遅れる旨を連絡。
それから待つことなぜか3時間、
  二回目
途中、当日中に提出することができないことを日本へ伝え、やっと終わりが見えてきたと思ったのですが今度はクォリティのレベルが低い。最初に最大のアウトプットの方法を確認していたにも関わらず、、、。
  三回目
それから一緒に横についてひとつづつ確認しながら仕事を続けていきました。夜12時半を過ぎ、ほぼ最後の完成が見えてきたため、先に帰ることに。翌日早朝8時半までにデータをメールで受取ることに。
そして今日、朝8時半になってもメールが届いてない。
  四回目
その会社へ電話したところ、深夜から朝にかけて停電だったという。10時半までには完成して渡せると言う。
・・・・・・
なにかこうやるせなさを抱えながら、別件の打ち合わせのため8時半に待ち合わせ。しかしその相手がいつまでたっても来ない。
  五回目
データの整理や今日一日の仕事内容を整理しながら、待つこと30分。ようやく登場。早々に打ち合わせをし、10時すぎにその会社に到着。
しかし、、、まだできそうに無い様子。
  六回目
けっきょく昼過ぎに完成し、日本側へ引き渡すことへ。

-------------------------------------

彼らはすぐに「没办法!!(仕方ない!!)」と言う。
停電だったからだの、担当者が徹夜をしているからだの、ラッシュでタクシーが動かなかっただの・・・
もうそういうには慣れっこになっていますが、こうも連続して起きると嫌になります。。。

少しづつよくなりつつあるとのことですが、、、まだまだこれからです。
今回は相当厳しくその社長に文句を言ったのでかなり効いたのではないかと思いますが、、、がんばって欲しいです。

Posted by tkm at 19:38 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年06月22日

●秘密のベールで包まれた中南海が丸見え

Motoe Lab, MYUで紹介されていて知ったのですが、、、これはアツイ!!

中南海

大丈夫かな、、、中国からアク禁にならないのだろうか?

Posted by tkm at 08:28 | Comments [2] | Trackbacks [2]

2005年06月21日

●夏至の北京

21日の今日、一年で最も昼の時間が長い夏至です。
東京は、32.1度というニュースが流れていますが、、、北京は、午後4時現在37度。天気予報では38度とのこと。
昼過ぎにアイスを買いに外に出ようとしましたが、出た瞬間に引き返してしまいました。
こんな日は、外を歩きたくないですね。

夏至のこの日、中国ではどのような風習があるのでしょうか?
別に何も聞かないですね。

Posted by tkm at 16:00 | Comments [1] | Trackbacks [42]

●中国に職人はいるのか?

協力会社のオフィスエントランスで先日から改装工事をしていて、ようやく終了したようです。
TKMの自宅兼オフィスの改装工事でも感じたことですが、彼らに職人魂というものがあるようには感じられません?ペンキがはみ出していようが、飛び散っていようがどうでもいい。作業道具もそのまま放置して帰ってしまう、、、。
自身の仕事に誇りを持って必死に働いているという姿を見かけません。
自宅の改装工事のときも、雇用者がベッドで横になり新聞を見ながら必ず監視をしていました。このオフィスエントランスでは、雇用者がいないのを見計らってか、じゃれあいペンキをはじき合って遊んでいました。

ここ数年で、中国の建築技術レベルは一気に向上したという。しかしそれは外国から輸入されてきたもので、中国自身で生み出したものではないようです。またそうした技術はほんとに一握りで、その他大多数は散々たる状況が続いているとものと思います。

職人魂のある国から様々な技術発展があるのだとつくづく感じる今日この頃です。

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●SAUERBRUCH HUTTON ARCHITECTS

ELcroqnis、SAUERBRUCH HUTTON ARCHITECTSを見かけました。
ぱらぱらとページをめくって、なんと派手なカラーの使い方なんだろうと驚きを感じつつ、しかしその可能性に惹かれました。
GSW本社ビルが代表作品らしいですが、それ以外の建築でも多用しているあのカラーの日よけ、内部の生活者によって次々と建物の表情が変わるんですね。
午後から夕方にかけて、次々と日よけが下げられ、無表情の建物に表情が加わり、大きく変化するのだろうと想像できます。

花咲かじじいじゃないけれど、街に花が咲く建築?

北京のビルはビルそのものの存在感が強く、こうした表情の変化や利用者の行為による街への変化がもっとあると街が楽しくなると思います。またガラス張りばかりの北京の建築において、この発想はいろいろなバリエーションの可能性を感じます。
住宅でいうと、中国では夜になって家のなかに灯りがともっても、カーテン閉めないんですね。とてもオープンです。たまにすごい格好で歩いている人もいたり目を覆いたくなるときもありますが、、、。それはそれで、生活者の行為が外部にあふれ出していて楽しいですけど。

Posted by tkm at 10:59 | Comments [2] | Trackbacks [11]

●パソコンで火傷しそう

最近更新が滞っているので、どうでもいいネタを並べてみる。

USB扇風機を手に入れて、ノートを冷やさないとな~。
熱くて堪らない。
今使っているPANASONICのレッツノートは、ファンが無くて静かなんだけど、夏の暑い時期は火傷しそう。
CDが途中で止まったりしちゃうし。。。

久しぶりにパナソニックのページを見た。
レッツノートはすでにW4まで出ているんですね。
二年前に購入したこのW2、今でもバリバリ現役で活躍しています。
最近数百メガのPHOTOSHOPデータとか開いたりしているから、メモリが足りない。
メモリさえ増やせば、あと2年は使えそう。問題はバッテリの持ちが悪くなったことかな。
それにしても、W4になっても性能的にはそこまで大きな差が無いようですね。
物欲をそそるほどの差がありませんでした。
しかし最近W2でも重たいと感じるようになって来ました。機会があれば重量999gのRタイプを買いたい。
そっちに物欲が。。。

夏に帰国の際に、何を買おうか今からわくわく考えています。
レッツノートR4・・・高くて買えん
D-SnapAS30・・・やっぱ欲しいよな。こっちでラジコンヘリを買って、北京を空撮してみたい。
書籍・・・でもやっぱり本かな。日本語活字に飢えている。


さぁ仕事仕事。

Posted by tkm at 09:03 | Comments [1] | Trackbacks [50]

2005年06月20日

●安全な食事・・・

【中国】揺らぐ外国ブランド神話、食品不信続く
このニュースは中国人のブランド志向を崩し、中国国内企業にチャンスを与えるいいきっかけになるのではないかと思います。
国内の中小規模の会社でも、生き残りをかけて、一生懸命品質を上げ、国際基準を達成し、努力している会社が多々あるはずです。しかし、一般中国人の感覚は、
 有名でない=信頼できない
というのが普通です。
有名でない小さな会社は、消費者の信頼を得るその一歩すら摘み取られているような気がするのです。

それよりも何よりも、中国は国内安全基準を徹底するべきだと思うんですけどね、、、。平気で国内の安全基準を下回る食品がスーパーに並んでいますからね。
しかし、それを徹底すれば多くの労働者が路頭に迷い社会不安がますます高まるのかもしれません。悩ましい問題です。

Posted by tkm at 12:11 | Comments [2] | Trackbacks [42]

2005年06月18日

●なんかすごく忙しくなっている

今週末、休日無し。

月曜日まで仕上げなければならない仕事が、全部で5つ。
頭がパンクしそう。
はぁぁぁぁ。昼にタフィーで食べに行って元気をだそうかな。

Posted by tkm at 07:31 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年06月15日

●0003MimaCafé 左右间咖啡的院

設計者:王晖
竣工年:2004年
住所:圆明园东门内北六间院
タイプ:カフェ
URL:その1

やっと行ってきました。
留学中から、この建築の存在を知っていて、当時住んでいた寮からわずか300mも離れていなかったのですが、行くタイミングを逃し、ずるずると先延ばしになっていました。近いからいつでも行けるは駄目ですね。結局こんなに遅くにこの建築空間と出会いました。

清華大学西北門、そこから100mほど北へ向かったところに、円明園東門があります。円明園のチケット売り場まで行くと、右手に見えてきます。
これ

看板です。これがcaféではありません。
裏側に派出所となっていましたが、おそらく保安の人の待機場所でしょうか。そこから左手に入ると、張永和さんのオフィス(?)非常建築があります。その並びにこの左右间咖啡的院があります。
とりあえず暑かったので院子ではなく建物内部に入り、ピザとスープとジュースを注文。白で統一された空間。この内部の空間はそれほどでもありませんが、裏側の北面に大きな開口がいくつかあり、すべて開き方が異なります。巨大なガラスを押し上げたり(二人いないと空けられないかな)、スライドさせたり様々な実験的試みされていました。また電灯も特徴的です。これは、SKSK architectsの迫慶一郎さんが、北京フェリシモでバージョンアップして使っていますね。こちらはただ既製の細身の蛍光灯をぶら下げてあります。迫さんはここからヒントを得たのか、それとも、もっと違うところで試みられていたのか?フェリシモの空間の方がライティングに主張があるようです。

さて、内部はそのくらいにして、注目の院子です。中心にある鏡の物体は周囲の風景が移りこみ写真で見るときれいに存在感が消されています。しかし実際にはかなり存在感がありました。

そしてこの鏡の物体。内部はトイレです。初めてこの建築を知ったのは日本の雑誌ソトコト2004年5月号にこのトイレが紹介されていたのがきっかけです。トイレの床面、天井面はすべてガラス。そしてなんと天井面には鯉?金魚?が生息。一応せっかくだから金魚を仰ぎ見ながら×××××。さて、手を洗おうと思い洗面器らしきところに向かうが、、、あれ蛇口が無い。しかし濡れているから水がどこから出るはず。右往左往していると、熱センサーで感知し水が下から飛び出してきました。



さて再び院子に戻って、、、院子に置かれているテーブル、天板が鏡です。そのため、トイレの物体とともにここにも風景が移りこんできています。雲の流れや風に揺れる木々の葉。そうした自然のささやかな動きがここに映しこまれていました。院子に配されたテーブルが、まるで水溜りのように、風景を移しこんでいました。院子には開放的なテーブル以外に小さく仕切られた空間があります。アフタヌーンティーやガーデンキッチン、友達を呼んでパーティなどいろいろな楽しみができるくつろぎの空間だと思いました。

ちなみにここは王晖さんの左右间设计研究所のオフィスでもあるようです。洋書の作品集を広げながら、ノートパソコンに向かってCADをしている若い人がいました、、、。タイミングがよければ王晖と会えるのかもしれません。
(2005年6月12日)

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2005年06月14日

●北京の坂的な要素

ブログ知り合いのmo~さんが香港の坂の風景をエントリーしていました。いいですね香港。15年前のクリスマスに旅行に行って以来です。
さて、坂の風景、、、北京をちょっと考えてみようと思います。

普段日常の生活においてここ北京では坂という坂を感じることができません。坂を感じるのは、景山を上り故宮見下ろしたときの高低差の感覚でしょうか。確かにダイナミックですね。北京の日常はひどく平らでただ広いだけの退屈な感じです。そのため自転車がとても便利ではあるのですが、、、。

しかし先週所用で、三日間タクシーを乗り回していました。三環路や四環路を100Kmを越えるスピードで駆け抜けていました。各環状線から枝分かれする路の接続部分を桥と言います。その各桥は幾重にも道路が重なる大きなものがいくつかあり、タクシーはそれらをくぐりぬけていきます。そしてその周囲にここ数年で建築されたシンボリックな建物が目に付きます。今、目を瞑っても各桥におけるシンボリックな建物が目に浮かんできます。
ここ北京では歩行者のスピードで坂(高低差)には出会えません。しかしタクシーのスピードで街を眺めるとその桥ごとの坂の変化とともに付随するシンボリックな建物を感じられます。

北京は広く面的に拡がった空間であったものが、ここ数年で自己主張を持つ様々なシンボリックな建築によって、点的な空間構成に変化している気がします。

もちろん香港と比べて魅力的な空間がないわけではありません。密度の高い凝縮した空間、、、北京では、前門外の胡同の雑踏と、新中国成立後の人口流入によって四合院の中庭にバラックを建て過密になった空間が挙げられると思います。建築の人間から見て、とても興味をそそられる空間や社会環境ではありますが、いずれも宅地開発や、景観整備が入り、その姿がなくなりつつあります。また胡同で見られる老北京人のゆったりとした時間の流れも徐々に失われつつあるようです。

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●認識の不一致があるのは当然だ

14日付け読売新聞社説

[日韓歴史研究]「認識の不一致があるのは当然だ」
 当然のことだが、歴史認識の相違は、日韓の間だけにあるのではない。
 例えば、ヨーロッパでは、1992年に、欧州共通の歴史教科書が出版されたが、ナポレオンの評価をめぐって、各国の見解が一致しなかったために、両論併記の形がとられた。結局、欧州共通の歴史教科書は、各国でほとんど採用されなかった。
 日韓両国は、双方の歴史認識に相違があることを認め合った上で、より建設的な関係を築いていくべきである。

そのとおりです、、、。
政府間は外交関係上難しいと思いますが、せめて一般人はこういうことを理解しておいた方がいいと思うのです。歴史認識の違いが必然的に生まれ、それを埋めることがどんなに難しいことか、どうしたら中国人に理解してもらえるのでしょう。
しかし歴史認識の前に、歴史的事象において、日本からも中国からも嘘やでたらめが出ている時点で問題です。それを改めないとまず難しい気がします。それを改めようと思って歩み寄ろうとしても、南京事件の協同調査などなど中国側が受け入れない。なぜなら中国が日本に対して、中国の歴史観を受け入れるように求めているから。歴史は歴史、現在は現在で分けることができない中国。まぁ理解できる気がします。

昨夜もCCTV音楽で、かわいい子供たちが合唱をしていました。
抗日戦争の時の愛唱歌かなんだから知りませんが、「武器を持って立ち上がれ、右にも左にも敵がいる、昼は隠れて、夜に攻撃だ!」なんて歌っています。あたかも今、日本と戦争しているような錯覚を感じます。
日本はとっくに歴史として見ており、お隣中国も日本と同様に平和な国として外交をしてきたと思います。しかしここ中国では、まだ現在のこととして戦争が活き続けています。それが過去のこととして、歴史としてみるようになるには、いったいどれだけの時間がかかるのでしょうか。そのときにやっと日中の関係がよくなっていくと思います。

Posted by tkm at 08:59 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●五道口にスターバックス誕生

ついに五道口に来ましたね。スタバ。
清華大学東門の东升大厦西向の通称搜狐大厦(?)一階で工事しているのを見かけました。
毎日この前を往復しているので、朝から濃いコーヒーなんていいですね。

思えば三年前、初めて北京を訪れたとき、どのスタバも終日とても混んでいたいた気がします。しかし、最近のスタバはどうでしょう?以前と比べてそんなに客が入っていないように感じるのは私だけでしょうか?
思い当たる点がいくつかあります。
1.カフェが増えた
   ここ数年であっという間にカフェが増えた気がします。10元ちょっとで普通に挽きたてのコーヒーが飲める店がそこら中に増えました。ちょっとコーヒー飲みたいと思えば、すぐにカフェを見つけることができます。近所のカフェに行くと、中国人が複数で雑談や商談しているのをよく見かけるようになっています。
2.スタバというステータス
   3年前の当時、今でも贅沢品ですが一杯12元~30元くらいもします。普通の食事一回もしくは二回分でしょう。スタバでコーヒーを飲むのがかっこよかったのでは?スタバでコーヒーを飲むことがステータスだったのででしょう。しかし、北京のある程度の階層の人たちの所得が伸び(以前見かけた統計によると2001年から3倍くらい)、スタバでコーヒー一杯がステータスではなくなったのではないでしょうか?
今は、カフェやレストランでノートパソコンをひろげているのがステータス?
3.スタバが増えた
   3年前当時、スタバに行くなら、西単の××や国貿の××とか、わざわざ遠出をして行っていたのではないかと想像します。そのためスタバで飲むことがハレの行為でよりステータスであることを高めていたのではないでしょうか?

いずれにしても、なぜ今さら五道口にスタバなのでしょう。3年前なら留学生が大勢いる五道口ではものすごくはやっていた気がします。
確かに客は少なからず入るでしょうが、スタバは無線LANがありません。最近の五道口に生息する留学生たちに見かけるのは、ノートパソコンをカフェに持ち込みそこで長居をする光景です。
カフェで無線LANが使えるのが当たり前になりつつあります。少なくともTKMはスタバで長居はしたいと思いませんね。

Posted by tkm at 08:02 | Comments [4] | Trackbacks [49]

2005年06月12日

●久しぶりの日本人コミュニティ-Be-Bloggers1.0

きたむーさんよりお誘いをうけ、参加させていただきました。
北京でブログで情報発信をしている人たちの第一回会合です。これだけ多種多様な人たちが一同に集まるのも珍しいことです。
自己紹介のときに、誰かが言われていました。
「現実の世界では、会社の肩書きや学歴など様々な社会階層でいろいろ判断される。しかしブログは、そうしたものを一切排除し、誰もが平等に情報を発信することができる。」と・・・
TKMも無意識のうちに、北京建築のプライベート名刺をたくさん持って参加しました。

海外生活にとって、特に中国生活にとって、情報はとても重要です。反日デモを経験し、それを強く感じるようになりました。
そうした情報が、既存のメディア以外からこうした横のつながりであるブロガーたちが相互に補完しあう新たなメディアとして、とても重要であると認識しはじめています。そしてネット上のつながりだけでなくこうしたOFF会のようなつながりがあれば、より情報の信憑性が高まってくるものと思います。
しかしこれをやりするぎると、中国当局から規制がかかるでしょうね。生活者にとって必要な情報の相互補完を目指し、反政府などに向かわないように心がけないといけないでしょう。

ブロガーたちの今後の展開が楽しみです。
Be-Bloggers
久しぶりに日本語しゃべりすぎて疲れ果てました。
日本語で会話をし続けるリハビリが必要かな~。。。
先に会を後にして申し訳ありません。

Posted by tkm at 08:13 | Comments [8] | Trackbacks [8]

2005年06月10日

●疲れ果てたこの三日間

社長滞在のこの三日間。
身体を酷使しました。。。通常業務もしながら、中国語ができない社長をずっとサポート。
帰りの飛行機にトラブルあり、朝飛び立ってまたすぐに戻ってきたときには、身体が悲鳴をあげてしまいました。
とりあえずなんとか昨日中に帰国。

ふぅ。。。

やらなければいけないことがいっぱい。

Posted by tkm at 05:45 | Comments [0] | Trackbacks [6]

2005年06月08日

●会社の社長に水煮魚を食べさせてみる。

水煮魚。
北京に来て以来とってもはまっています。今では二週間に一度は食べていると思います。しかし知り合いの日本人や旅行で来た日本人には評判があまりよくないんですね。魚と聞いただけで、拒否行動に出ます。

今回、会社の社長が実質二日間の滞在で北京へやってきました。
辛いものが食べたいというので、最近よく行く沸騰魚郷(間違っているかな?)へ向かいました。希望のあった麻婆豆腐など辛い料理をいくつかとその中に水煮魚を密かに注文。
小骨の少ない鯰を食べたかったのですが、別の連れが「鯰無理!草魚!」というので、しかたなく草魚を。

テーブルの上に乗った水煮魚を見て、ひとこと。
「なんじゃこれ?」
と訝しげに一切れつまんでいました。
恐る恐る口に入れました。
「・・・・・・いける!うまい!」
「熱いのか辛いのかわからん」
と言いつつ、続けざまに何切れも。
次第に額から汗が滴り落ち、顔が真っ赤に。
そのうち急に元気がなくなってきました。

???やばかったか???

先ほどまで元気だったのが急に静かになりビールも進まなくなりました。
社長曰く「他の辛い料理と違って、この料理は血圧を下げるのではないか?」
と・・・。
動く元気もないとホテルに帰りたがっています。

確かに、水煮魚の辛さは、他の料理の辛さとはぜんぜん違います。
言われてみれば、いつも水煮魚を食べた後は、何か活動したりしたことなかったかも。確かに家に帰ってぐったりしていたかもしれません。まぁTKMの場合幸福感でぐったりしてたと思いますが・・・。


二日目の今日は、こちらで協力している会社の社長と食事会があります。その社長、四川出身。もしかして、また水煮魚を食べることになるかも?
二日連続水煮魚は身体によくないよな・・・。


LINK
水煮魚 清華大学にMBAをとりにやってきた変わり者さん
水煮魚 天津甘栗丼さん

Posted by tkm at 07:49 | Comments [23] | Trackbacks [115]

●夕立の季節

昨日、夕方激しい雷雨および風でした。
ちょうど日本から社長が来ていおり、夕食後レストランから出たところで降り始めました。
あまりの激しさに、、、「これは台風か?」だって、、、。
言われてみれば、確かに日本の台風と近いものがあります。

北京はこれからの季節夕立がよくあります。おそらく昨日は今シーズン初めての本格的な夕立ではないでしょうか。
それにしても、今年北京は雨が多いようです。二日に一回は雨がふっているでしょうか。

それとも、社長が雨を呼んだ(・o・)

Posted by tkm at 07:15 | Comments [3] | Trackbacks [53]

2005年06月07日

●mini bbs

BBSは小型のにして、どのページでもサイドに表示されるようにしようかな。
anchoco:#
とりあえずクリップ

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2005年06月06日

●偽物鉛筆で人生狂う?

<中国大学受験>今年も鉛筆の「偽2B」問題が浮上  【北京・大谷麻由美】中国の大学受験「全国統一試験」を巡り、今年も鉛筆の「偽2B」問題が浮上している。採点は数年前から、機械読み取り方式を採用したが、読み取れるのは2Bの濃さだけ。しかし、受験生の急増で2Bは品薄状態。色の薄い偽物が市場に出回るようになり、知らずに偽物を使った学生は正解しても機械に誤りと判断され、受験に失敗する例は後を絶たないという。  今年の試験は7、8日に実施される。募集定員475万人に対し867万人が志願した。志願者数は03年613万人、04年723万人と毎年100万人以上増えており、今年も過去最高を記録。受験生にとってはますます狭き門となっている。  新華社通信によると、01年には山東省青島市の学生600人が偽2B鉛筆を使って全員0点となり、翌年に再受験を強いられた。「中華」というメーカーの模倣品が多く、色は薄く、鉛筆の表面も荒削りだ。値段は本物が1本0.5元(約6円)だが、偽物は0.2元(約2円)前後。  今年も陝西省西安、甘粛省蘭州、雲南省昆明で偽2B鉛筆が発見されたという。受験生が思わぬ所で足元をすくわれないようにと、北京市や南京市などでは本物の2B鉛筆を支給。受験生や家族には「価格と質を見て購入するように」と注意を呼び掛けている。 (毎日新聞) - 6月6日20時47分更新

何もコメントできません。
・・・すごい社会です。

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●日本の建築と中国の建築

毎日日本の建築設計図面とにらめっこしているのですが、、、図面を見ててなんだか悲しくなります。
確かに中国の建築図面と比べて、ディテールの作りこみや、図面の情報量、ちょっとした空間の使い方や手すり、スロープなど細かな気配りを感じます。

しかし、、、

デザインに主張が感じられないんです。ありふれた町並みのありふれた風景。ただそれだけ。駅前にたつ公共施設+住宅など街のシンボルにもなりえるような大きなプロジェクトでも、どこにも挑戦が感じられません。小規模なマンションと同じようなデザインをしているように感じます。

ひるがえって、中国のプロジェクトを眺めていると、どんな小さな物件でも、遠い地方の住宅開発においても、それぞれの設計者が一生懸命デザインに挑戦している様子を感じます。単に表面上のデザインで、デザインが単なる消費物になっている面が否めませんし、どこかの雑誌に載っていたデザインをコピーーしているのもの見かけます。しかし、それぞれに主張を感じ、街に次々と主張のある建築物が生まれていると思うのです。

日本では建築系雑誌に載るような建築は非常に少数ですが、本来的な意味でのデザインを目指し、とても高いレベルで建築行為を行っていると思います。しかし、その他大多数の建築はデザインすることから逃げいてる感じがします。
中国では建築系雑誌に載らないような建築でもひとつひとつの建築に対して建築家が必死になってデザインをしようとしていることを感じます。
どうしてこのような状況になっているのでしょうか。

多くの要因があると思いますが、今後おいおい記録していこうと思います。

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●久しぶりの没有服务に開いた口がふさがらなくなりました

夜地下鉄13号線の西直門駅で列車に乗ろうとしていたときのこと。西直門駅は始発駅で、到着した列車はまず反対側のドアが開き到着した客を降ろします。その後こちら側のドアが開き、新たな客を乗せて出発します。そのため、到着した列車に乗る際には、座席の奪いあいが毎回繰り広げられています。
今日、いつものように最後尾で列車のドアが開くのを待っていました。すると、到着列車の運転手の扉が開き、そこへ鉄道マンが一人乗り込んでいきました。

その後なんと・・・
運転手と客車の間のドアが開き、その彼はスタスタと誰もまだ乗っていない客車を歩き、おもむろに座席に座り始めました。
その後、客車のドアが開き、一斉に座席の奪い合いが始まりました。

この鉄道マン、おそらく仕事を終えて帰宅のために13号線を利用しているのでしょう。
とっさにカメラを手にし、この状況を写真に撮ろうとしましたが、ピンボケでぜんぜんだめだった。残念・・・・・・。
この状況を見ていた普通の中国人たち、なんとも思ってないのでしょうか?まったくその彼に対して気に留めている人がいないように感じました。みんな大なり小なりそれぞれの立場でそれぞれの特権を利用していて、こういうことはまったく当たり前の日常なのかもしれません。


北京生活に慣れて、ちょっとしたことで何にも驚かなくなりましたが、ひさしぶりに開いた口がふさがらなくなりました。
もし、今JR西日本でこんなことがあったら、新聞記事になりそうですね。

Posted by tkm at 08:53 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年06月05日

●衝撃的なニュースだけど、、、

こんなことがあっていいのでしょうか。
中国領事、豪に亡命求める 反体制派対応に反発
総領事館の外交官ですよ、、、そんなので中国大丈夫?

昨日は、天安門事件から16年。
天安門事件の風化進む 教科書でも触れず、知らない若者増加
天安門事件から16年、香港で追悼集会
まぁ一般的な日本人にとっては、釈然としないものがあると思います。
70年前の歴史で中国が日本の教科書に文句をつけているのに、わずか16年前の自国の歴史について教科書で触れない、、、
いや~しかし、もし共産党が天安門事件を直視したら、今の平和(安定)が崩れる可能性を否定できませんからね。そんなこと今の国際社会も中国の一般人も誰も望んでいません。
あまりこうした産経のニュースを真に受けて中国批判は、よくないと思います。

一般の中国人にとって、天安門事件なんてどうでもいいだろうし、本気で民主化を望んで居る人は非常に少数なのではないでしょうか。

Posted by tkm at 09:49 | Comments [0] | Trackbacks [562]

●中国プリンタのインク・・・発明?

YAHOO記事に
日本製プリンター インク海賊版横行 中国で数百億円の被害
というのを見ました。
我がオフィスでも日本製ではありませんが、HP製のプリンターを利用しています。プリンタカートリッジって、日本で買う値段とほぼ同じ値段がします。このプリンターのカートリッジも黒インクで200元=2650円くらい。普通の一般人にとっては少々痛い出費です。中関村では、プリンタカートリッジが同じ製品番号でも何種類も売っているのを以前ブログに書きました。
簡単に信用できないたいへんな社会
中関村に限らず、清華大学の前でも、プリンタカートリッジ回収の少年をよく見かけます。日本では大手家電販売店に回収ボックスがあり、客が自ら使い終わったカートリッジを持ってきて回収ボックスに入れます。しかし日本では回収率20%ほどしかないというのを以前見かけたことがあります。一方中国では日本よりも進んでいて、環境にやさしく回収率を高めるため、メーカーが少年を雇って回収を進めています。

・・・・・・ってそんなわけないです。

ここ中国では使用済みプリンタカートリッジがになります。
今、使用しているHPのタイプだと、清華大学前に道端に立っている少年に聞いたところ、黒インクで40元になるという。そう、彼らは模造品をつくるために、回収しているのです。40元で回収し、そこにインクを注入し、パッケージを入れて100数十元で販売する。

・・・・・・なかなか美味しい商売?

先日中関村の海龙大厦でもっとすごい光景を見ました。怖くて写真を取れなかったのですが、、、
キャノン製プリンタの横に、500mlほどの大きさで各色のインクタンクが置かれ、そこからホースが伸び特殊なカートリッジ(独自開発商品?)に伸びて、そのカートリッジがひたすらデモンストレーションしていました。

・・・・・・すごい

これだけの開発能力があるのならば、中国はすごいと思うのですが、、、こうなんなのでしょう。エネルギーをかける方向が違っている気がします。
プリンタメーカーもカートリッジの回収率が低いと嘆くのもわかりますが、こうしたアイディアを製品化してみてはどうでしょうか?価格も安く抑えられるし、環境にもやさしい。まぁそのぶん利益率は下がりますけどね。

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2005年06月03日

●第一回DoCoMo"ケータイ空間"デザインコンペ

課題:ケータイ都市
このコンペのテーマをパッと見て、、、
電波が常にあることでプライベートを分けられず不便になる。今の自分自身の状況と同じ。。。夜も日本側が仕事していて、ずーっとネットや電波でつながっているから、生活が逆に辛くなる。電波がつながらないこと、それで空間のONとOFF、プライベートのONとOFFを分けて、、、
などと想像しちゃっていましたが、、、。

テーマ座談会のPDFに隈さんがすでに言及していましたね。そのあたりにヒントがあるはずであると。

ありゃりゃ、駄目だなこりゃ。
そしたらちょっと視点を変えて、、、
せっかく北京にいるんだし、中国だからこそという部分を表出させられないかな。ケータイでシームレスに物事がつながっていくけれども、逆にその場所性とかが浮かび上がってくることとか、、、。う~ん。

とりあえずメモメモ。
ドコモコンペ

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●0002北京天文館新館

設計者:王弄吉(情報提供mo~さん)
竣工年:2004年
住所:西城区西直門外大街北京動物園南側
タイプ:博物館
URL:その1




















View image
2004年12月12日にオープンした北京天文館。
設計は、、、誰かわかりません。中国人ではないのは確かです。情報募集中。古い天文館の後ろに巨大なガラスの構築物が日に日に出来上がってくるのを留学中に何度も見ていました。
日曜日の昼、想像はしていましたが、やはり人が多い。チケット販売所も行列ができていました。今回の目的は、建築の見学と北京の立体映像のレベル調査。そのため、30元も出して、4D劇場のチケットを購入し建物に向かいました。
建物は、とりあえずガラスガラスガラスガラス。ひたすらガラス。西直門外大街に面した北側はすべてガラス。さらにガラスの曲面が多用され、北京の施工技術でよくここまで作れたと感心していました。話によると、このガラスの曲面、最初に3Dで設計し、木板でモックアップを作成、それが収まるように木を削りながら修正し、ガラス板を一枚一枚特注し制作。・・・とてもたいへんな作業をしていたようです。
外から見てその姿に圧倒される感じでした。実際に中に入ってみると、北側の約30mのガラスの吹き抜けがすごい。ほんとによくこんなものを作ったと関心するばかり、、、これだけお金があればもっと別の、、、まぁいいか。
それから三つのガラスのチューブ、ガラス一枚一枚の重なりによって生まれる曲面がとてもきれいに見えました。何枚もいろんな角度で写真をとってしまいまいた。
4D劇場はどうかというと、、、なかなか楽しめました。特別な眼鏡をかけ、立体映像で地球の誕生から生命が生まれ、人類が誕生するまでの過程を説明。途中、風や水滴が顔にあたったり、座席が振動したり、なかなか楽しめます。3Dではなく4Dである理由がここにあるのですね。子供たちは喜びまくっているし、いいデートスポットにもなると思いました。
4D劇場を観劇後、エレベータを発見。地下1階から8階まである様子。建築をやっている人間として、やっぱりすべての階を覗き込みたい。注意されるのを覚悟の上、8階の屋上階へ、、、。扉が開くとやっぱり保安の人が立っていました。「何の用だ!」と言われましたが、ここを見たいと言ったら快く了承していただき屋上に出ることができました。きっとこの保安の人、一日中暇で仕方ないのでしょう。屋上には天文台と太陽観測室がありますが、今日は閉館。建物を構成する3つのキューブが屋上まで飛び出しているのを確認しました。

これだけのガラス曲面の空間をつくれる資金力にびっくりです。
内部空間としてはこれといって秀でるものは無いかもしれませんが、全体の構成としては明確で、夜景になるとそれがより明確に見えます。見て損は無い建築であると思います。
(2005年1月10日)

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2005年06月02日

●北京首都博物館のホームページ


以前紹介した北京首都博物館のホームページが更新されていました。
北京首都博物馆
以前のエントリー
いくつかの完成パースや設計理念などが記載されています。

以下、翻訳


設計理念
首都博物館は、北京新世紀の重要文化施設として、首都の特色である政治文化および国際交流を体現した集合体である。国際大都市の地位を表現し、こと千年の建城史と歴代王朝の変遷のもと現われた、灿烂民族文化の歴史特色を反映する。また十分に、科学進歩、技術発展、概念の更新の時代特色を展示し、現代人類文化の足跡を留める。特別な、不仅尊古,也要厚今の人文特色が備わり、特色的な旅行スポットとして民衆が愛する文化休息教育場所となる。
設計案は、歴史と未来の挿絵を元にしており、伝統的な材料と現代的な材料を織り交ぜ、傾斜した青銅を壁面から飛び出させ、文物発掘のイメージを表している。
大屋根は、間違いなく中国伝統的な櫓をほのめかしており、レンガ壁で古代の城壁と近代的なカーテンウォールの境界線をぼんやりさせた。広場は雄壮偉大な巨大構造を引き立たせて、皇室宮殿の高台建物の手法を採用している。
設計特徴
1.簡潔な矩形平面と北京の都市構成との強調、非対称の形態は、交差点空間に呼応する。
2.青銅、木材、レンガなど伝統素材が北京の悠久の歴史を代表する。ステンレスの屋根庇、ガラスカーテンウォールおよび先進的な建築技術は、新北京の現代を表現する。光線の反射と陰影が歴史と未来の対話を産み出す。
3.太陽ホール、四季竹院は、伝統的な博物館空間の閉鎖性と重苦しい感覚を破壊する。市民のために開放的で暖かみがあり、明るい文化的遊び環境を建造した。
4.この設計のもっとも大きな特色は、景観空間に博物館を引き込んでいることだ。室外の竹林が室内に入り込み、独特な展示文化環境を形成している。園林はと文物展示ホールの間は時空が交錯し、特有のオリエンタルデザインの魅力を表現している。
それから、エントランスホール南側10mの高さに、室外四季バルコニーがある。バルコニーには各種樹木が植えられ、太陽光の照射のもと、優美な姿が表現され、四季の変化を伝える。

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●0010デザイン室外機


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●0009活きる


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●0008帰省


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●0007雪道


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●0006生きるということ


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●0005王府井地下鉄


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●0004kao


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●0003自動車


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●0002后海


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●0001胡同の街角で


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●まだ木曜日だけど、心地よい一日

朝、6時半に目が覚め、濃いコーヒーを呑みながら、ネットのニュースに目を通す。
先日発足した北京ブロガーの会「Be-Bloggers」の北村氏より、第一回目の北京ブロガーの会合のお誘いメールが届いていた。せっかくのお誘いなので、11日の会合に参加の返事を出す。

10時ごろに社長からスカイプ連絡。昨日の交渉成立に関して、ねぎらいの言葉をいただいた。まともに「ごくろうさま」と言われたのは初めてではないだろうか。
特に緊急の仕事もないので、午前中は家、、、あっいや、オフィスでのんびり。
昼食は、いきつけのイタリア料理のランチビュッフェをいただく。昼食後、協力会社へ顔を出し、いくつか進行状況を確認、修正指示などを出す。

来週社長が北京へやってくることになっている。本当は交渉難航していたので直接交渉に乗り込みに来るつもりでしたが、その必要が無くなった。現況の様子を確認に来るだけになるだろう。
この機会にいろいろ問題点や今後の北京での可能性などについて諸々打ち合わせなければ。そのための資料準備を始めよう。

心地よい一日です。

Posted by tkm at 14:24 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●時代が物語っています

ピカソ競売2000万円で落札 北京の中国人夫妻  神奈川県は1日、税金を滞納した横浜市内の会社から差し押さえた、ピカソ晩年の絵画「顔」のオークションを県庁で開き、北京で会社を経営する中国人夫妻が2000万円で落札した。  オークションには33人が参加し、最低価格200万円からスタート。250万円、800万円、1900万円と、どんどん値がつり上がり、約3分後に2000万円で決着した。  「顔」は1969年3月の作品。縦28・3センチ、横21・6センチの油彩で、ピカソの遺族らでつくる著作権の管理団体が真作と認めたという。  落札した夫妻は、日本にいる友人からオークションの情報を得て来日。「絵画収集が趣味で、ピカソを1枚ほしいと思っていた。3000万円までは出すつもりだった」と満足した様子で話した。

思えば日本のバブル時代、絵画を棺桶に入れてくれというバカな金持ちがいましたが、、、
中国人にそんなバカが出てこないように祈っています。

Posted by tkm at 08:52 | Comments [0] | Trackbacks [2]

●粘り強く交渉・・・

ここ二ヶ月ほど、中国の某大手会社とビジネスの交渉をしていました。・・・もちろん中国語で。
昨夜やっとこちらが望む内容で交渉がまとまり、一安心しているところです。
一時は、もうだめかと諦めムードがありましたが、土壇場で向こうが折れてきました。

相手方は北京ではないため、一番最初の電話以外は、すべてメールとメッセンジャーで協議を進めていました。さすがに、相手の表情がわからない中での価格交渉などたいへん難しいものがありました。
まぁしかし、狸と狐の化かしあいのような雰囲気で、どちらも理屈(屁理屈)を並べて、自らの主張に根拠を持たさせ相手を屈服させる。相手の主張に納得しても納得していない不利をする。相手方とまじめに協力していきたいという姿勢を常に感じさせつつ、常に有利に立つように強気でいきました。
最後の最後に、向こうが根負けして折れてきて、無事に交渉がまとまりました。

いい経験になったけど、、、精神的にものすごい疲れた、、、。
中国型の交渉術っておそらくこのようなやり方なのかなって思います。
最初から妥協点を双方提示して歩み寄るような日本型の交渉ってなかなか平和的な気がしますね。

Posted by tkm at 07:02 | Comments [2] | Trackbacks [49]