2005年07月21日
●日本のコンビニと北京のコンビニ
Be-Blogersのだーれんさんのエントリーから、、、
あまり北京のセブンに通ってないので偏見が少しあるかもしれませんが、気がついたことを記録しておきます。
1.人の滞留時間
日本のコンビニは雑誌やコミックの立ち読みなどで、単にモノを買うだけでなく、そこで人が滞留しています。日本にいたときは目の前にセブンがあっため、夏は涼みに、冬は温まりに、、、時には待ち合わせに、、、と、モノを買う以外にもコンビニを利用していました。
2.空間
北京のコンビには外に対してあまりオープンでないような気がするのですが、、、。
日本のコンビにはガラス面が大きく、外から内部を見渡すことができますからね。
3.清潔感
これは偏見かも知れませんが、、、
日本のコンビにはとにかく白い光の物体のイメージがあります。夜中山道を車で走っていて、コンビニの光を見るとホッとします。北京のコンビには、少なくとも白いイメージではありません。どちらかと言うと黄色いイメージがあるのは気のせいでしょうか?
また日本のコンビニは北京のコンビニより情報量が豊かであるのではないでしょうか。様々な広告やポスターなどの情報にあふれかえっていると思います。北京のコンビニの壁面利用とか、まだ空間を持て余している感があります。
4.便利度
日本のコンビにはモノを買うだけでなく、公共料金の支払いであったり、宅急便の発送や受け取りであったり、ATMでの現金引き出しや振込みであったり、コンサートチケットの購入や発券であったり、、、様々な機能が詰め込まれています。
このあたり北京はまだまだ始まったばかりですから、今後に期待です。
商品陳列だけではなく、もっと中国人の行動習慣とかに適した店舗設計や、外部とのつながりであったり計画されてくると、もっと中国人から親しまれるコンビニなるのではないかなと思います。
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さっそくありがとうございます!
そして、さすが素晴らしいです。
「プロの目」ですね。確かに北京のコンビには滞留しずらいかも。滞留しすぎないように、それも計算づくなのか? といらぬ心配もしてしまいますが。
確かに、わざと滞留させないようにしているのかもしれませんね。
滞留しやすい空間をつくると、大勢のいらない客で一杯になってしまうのかもしれません。。。
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