2005年09月28日

●スタバに行かないな・・・

清華大学東門の威新大厦(通称SOHUビル)一階にあるスタバ。
もう行くことないか。

スタバ、、、そこは毎日必ず通る道。そしてネットのできる無線LANスポット。
自宅オフィスや協力会社のADSLのスピードが遅いとき、いつもコーヒー片手に、かなりのスピードで大容量ファイルを日本側とやり取りしていた場所。
平日の夜や、休みの日。ネットにつながったノートパソコン傍らに、読書や学習をしていた場所。

今日数日ぶりに立ち寄ると、無線LAN接続に制限がかかっていた。
今まで何不自由なく使っていた公衆無線LAN。急に使えなくなってしまっていた。

ということで、もうスタバに行く必要がなくなった・・・。


・・・こんな大容量のファイルのやりとりを勝手にしている奴がいたから、制限かかったんだなきっと。。。ごめんなさい。

公衆無線LANよ、もっと増えてくれ!!

Posted by tkm at 19:25 | Comments [0] | Trackbacks [5]

2005年09月27日

●9月18日に関して、『中秋月』か『「九・十八事件」の記念日』か?

きたむーさんがんばっていますね。
こちらのエントリーおよびコメントをご覧ください。
その後chinさんの心境の変化を知りたいです。

これで何にも言わなくなり、逃げ出して議論を放棄するネット上の中国人をたくさん見てきました。。。
少なくとも日本語をがんばって勉強して、日本を理解しようとしてくれている中国人として、、、そうした中国人だからこそできることがあるはずです。
きっと苦しくて辛くなることがやまほどあると思いますが、その先に現代を生きる若者同士が手を取り合っていける時代が来るはずです。
chinがんばって!!!

同じように、こんなことを言われて議論を放棄する日本人もどうかと思います。
中国で生活しているのだから、ある程度の知識は持って欲しいものです。そうしないと、本当に友好なんて始まらないと思います。

Posted by tkm at 20:23 | Comments [3] | Trackbacks [11]

●独占潜入「鳥巣」施工現場探訪

20050927.jpg

ソース 北京日報“鸟巢”内部啥样子
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本誌記者独占潜入「鳥巣」施工現場探訪
「鳥巣」内部はどんな様子

「鳥巣」と呼ばれる国家体育場建設施工状況は、人々の関心を引き付ける2008年オリンピック会場建設の中心である。くわ入れ、基礎打ちから続く現在、「鳥巣」の全貌が、平地に穴を掘り、その平地から「鳥巣」まで徐々に立ち上がってきた。しかしながら、蜂の巣のような密集した足場が、私たちに緊張の施工を教えること以外に、「鳥巣」の一部外形をほとんど見ることができない。「鳥巣」の中の光景がどのようなものであるか言うことができなかった。

チャンスがついにやってきた。太陽が光輝く日、記者はついに「鳥巣」を肉眼で、内部がどのような様子かを見る許可を得た。本当のところ、このような吉報を、記者の耳は信じることができなかった。2008年オリンピック建設工事指揮部の担当者が私に、「彼らの現場は、とても大きな力が入っている!」と言う。

安全のために、記者は昼休みの時間帯に現場へ入ることが許された。狭い「馬道」木板で作られた階段に沿って、共に談笑しながら降りてくる作業員と顔を合わせながら、曲がりくねった「馬道」の頂上に到達した。ある作業員が言うには、ここは4階だそうだ。足場の間、ぱっとしない小道は、西への一面の青空を見せる。記者はびくびくしながら、木板と鉄筋から十数メートル移動すると、ある磁力線が記者の視線を引き付けた。眼前のこの状況はすでに記者の心を躍らせた。これがまさに「鳥巣」!

楕円形の競技場の輪郭は明確に見てとることができる。周りの斜面上の観覧席は鉄筋に覆われ、中央のフィールドはアスファルトで固められ建材が置かれている。確認できた20以上のレッカー設備の大部分がちょうど昼休み。ここは、世界的にもこうした設備の最も集中する地域であろう。観覧席とフィールドの中間、将来設備配管などに使う大きな溝は、現在は施工道路として使っている。面白いことに、ここから、その道路に一方通行の標識が見ることができる。作業員の紹介では、ここは法規に違反することがなくけれども、守らなければ、すべての施工に面倒なことをもたらし、再び罰を受けるとのこと。

このような大きな現場に対して、作業時の緊張な現場を想像することができる。しかし、現場のすべては整然として乱れが無い。整頓された鉄筋や木材、工区を分けるグリーンの隔壁、フィールドと観覧席底辺の周囲の落下保護柵上のネット、フィールドの土嚢上にかぶせられた飛散防止布、施工現場はほとんど埃を見ることができない。現場は多くの専属清掃員がおり、一定時間ごとに水を撒き埃を抑えている。

幾人かの安全管理責任者は、ずっと記者に向かい、微笑み、温厚篤実で、友好的な様子であった。彼らが言うには、ここでの仕事は一年になる。外部の人を見かける機会はとても少なく、記者は見たことがなった。目下、彼らは臨時にここの安全の責任を持っている。昼休みが終わり作業員が戻ってくれば、彼らはご飯を食べに行く。私は彼らに疲れているかと質問した。彼らの答えは、「建築の仕事をもう何年もやっているからね、もう慣れてしまったさ。」さらに続けて「私たち、地方から北京へやってきているんさ、だから工期の誤りなく、つねに早く仕事を終わらせて次の別のところへ行きたい。そして、多くのお金を家に送りたい。」と言う。私はさらに質問をした。「現在の仕事は以前までの仕事とどのような違いがあるか?」彼らの答えは、「ここはオリンピックの現場。管理を厳格にし、安全には格別の注意を払っている。」とのこと。さらに生活条件にいたっては、各方面の保障もあるそうで、彼らはとても満足しているようすであった。さらに続けて、オリンピックに見に来たいかを尋ねた。「もちろん来たいさ!」一人の作業員が答えた。「もし来ることができるならば、この場所で見たいな」しかしどのような競技を見るかにいたっては、彼らもはっきり言えなかった。

黄金の秋北京、正午の太陽は人を焼き付けるが、涼しい風が、爽やかにさせる。「鳥巣」の中、観覧席周囲に大きな標語を見つけた。そのひとつに、「50日間全力を尽くし、10月末に構造の工事を完了しよう。」そのときには、観覧席の原型が露になるであろう。
記者:吴东
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徐々に鳥巣の原型が見えてきている様子。
しかし、、、あの構造体、外壁で隠されて見えなくなるんですよね。あの構造体が鳥巣を想起させたからこその「鳥巣」だと思うのですが、、、。

久しぶりの翻訳。やっぱり勉強になりますね。

Posted by tkm at 16:14 | Comments [0] | Trackbacks [4]

2005年09月26日

●最近、タクシーが変です。注意してください。

今日もなんだか変でした。
目的地直前の交差点で、21元から22元にメータが上がりました。そして進むこと50m。目的地到着の時点でメーターが23元になっていました。わずか50mの距離で1元あがる、、、これは如何なものか。あきらかにメータを改造しているようです。
今回は、交差点を曲がった時点で22元ちょうどを運転手に提示しながら、降りる位置を指示しており、さらに「さっき22元に変わったばかりだよ」と不満の表情をみせたら、運転手はすぐに22元を受け取って去って行きました。

正直ここ最近こうしたタクシーによく出会います。とくにこの一ヶ月その頻度が多くなった気がします。いつも喧嘩するのも面倒なので、提示された額をそのまま支払っているのですが、、、。

このまま放置しておくのは絶対によくないですよね。
今度正確に記録をして、訴えるところに訴えてみようか・・・。

Posted by tkm at 14:29 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年09月25日

●久しぶりの中国カラオケ

夕方、老同学(クラスメート)のアメリカンから食事の誘い。五道口地铁站に居るとのことで、てっきりこの周辺で酒を呑むものだと思っていたら、今から東直門まで行くと言う。連れられるまま、向かったレストランに着くと、、、なんと今日は別のアメリカンの友達の誕生日パーティ!!!やべぇ~手ぶらでの参加。。。
普通誕生日は、誕生日を迎える人が友人たちを招待します。参加者はただ飯にありつけるわけで、、、さすがに手ぶらはまずい!

パーティ参加者15,6人の半数は初めて出会う方々ばかり。しかし今回はアメリカン+チャイニーズで、そこに一人日本人。今回はあまり国際色豊かでないです。まぁ結局酒が入ればいつものこと、テキトウ中国語でみんなと交流。

一通り呑み終わった後は、カラオケへ。
中国人のカラオケって日本とずいぶん違う感じがします。
日本人のカラオケは、気を使わない仲の良い少数の友人同士で、思う存分に歌いまくっていると思います。目的は歌を歌うこと。。。しかし中国のカラオケは、歌うことを楽しむよりも、その目的はみんなでワイワイすることを楽しむことであるように感じます。
実際、十数人でカラオケに行っても、まったく歌わない人がいたり、歌ってばかりの人がいたり、酒ばっかり呑んでいる人がいたり、多種多様。それはそれで歌を唄えないTKMにとってはとても楽しめるのですが、、、。
アメリカンが日本の曲を歌えとしつこく、彼の知っている曲を唄ってあげるからと、入れてくれたのが「ヲフストレは突然/小田和正」、、、?
もしかして歌詞も怪しげな日本語に変換されているのではないかとドキドキしていましたが、ちゃんと正確なフレーズが流れていき一安心。カラオケでも海賊版が普通に使われているんですね。
その後、みんな一人寂しい日本人に気をつかってか(そんなわけないか)、KIROROや島唄の中国語カバーを唄っていました。

結局お先に失礼して、タクシーに乗り帰って寝たのが1時半。あの後何時までやっていたのか。。。

Posted by tkm at 16:54 | Comments [0] | Trackbacks [7]

2005年09月22日

●日本人に生まれて幸せだと思った瞬間

夜、協力会社で仕事をしてもらっている女の子と少し話し込んでしまいました。。。
その彼女、2ヵ月半前に父親が交通事故で突然この世を去ってしまいました。その日の第一報を聞いた彼女の表情が今も脳裏に焼きついています、、、。その彼女、現在ひとりで家族を養っているそう。河南の田舎に、母親と高校生の弟、妹。彼らの学費を彼女が一人で面倒みているそうだ。
彼女の給料は約3500元(約49000円)、そのうち3000元を実家に送っているそう。のこり300元(5200円)が家賃、200元(2800円)が食費+その他。

父親が突然亡くなったところで、保険もなければ、賠償も無し。低所得だからと言って国も助けてくれない。すべてが彼女の肩にかかっている。

なんか考えさせられました。。。
こういう話を聞くと、日本人で良かったとつくづく思います。

Posted by tkm at 23:01 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年09月21日

●漢方薬シップ and オロナイン = 皮膚ただれた

8月帰国中、階段で転げ落ち、脚を捻挫しました。
普通に生活する分なら構わないのですが、足首を極端にまっすぐにしたり、逆に思いっきり曲げたりしたら、痛みがあるんですね。ということで、「漢方薬のシップ」を足首にぺたり、ついでに首もちょっと痛い(おそらく以前の交通事故の後遺症)ので、首にもぺたり、、、。
日本のシップ薬と違い、なんだかスーッとするんです。いかにも効いているゾ!っと。期待を膨らませつつ、放置してました。

昨夜、なんだかシップを貼った部分がムズムズして嫌な感じ。。。そーっと剥がしてみたら、案の定真っ赤に腫れてしまっていました。完全にかぶれてる。。。とりあえずシャワーを浴びて清潔に保ち、日本から持参したオロナインを塗りたくり昨夜は熟睡。


・・・・・・今朝、、、足首の様子を見ると、、、、うぎゃーーー\(゜ロ\)(/ロ゜)/
患部に多くの水泡が浮き上がってきているではありませんか、、、それも今まで見たことも経験したことも無いひどい症状。
そのうちのいくつかの水泡は、夜寝ている間にかきむしったのか、くちゃくちゃにつぶれてしまっています。
もしかして首も?我が家には一枚しか鏡が無いので、首を観察できません。脚と同じようになっていたら、人様にお見せできるものではありません。今日は襟首を立てて外出しようか。。。

漢方薬シップが体に合わなかった + 漢方薬の成分とオロナインの成分の化学変化?

やっべ~。これ医者に行くべきか・・・
とりあえずしばらく様子見ます。

Posted by tkm at 08:42 | Comments [1] | Trackbacks [1]

2005年09月20日

●週末三連休、四連休?

土曜日、月曜日と少々仕事をした以外は、中国に来ている後輩を北京へ案内したり、中秋節であったり、、、結構バタバタとしていた。
昨夜は後輩たちと、先日まで日本へ留学してた清華大学の友人およびそのカノジョと6人で呑んだくれ。気持ちよかった~。

今週はわずか三日しかないのに、一日目の今日は、ぜんぜん仕事無し!!
なぜなら、協力会社のオフィスが停電で、緊急案件以外は、電気が回復したあとにまわしてもらうように、日本側へお願いしておいた。おかげでまったりとした連休四日目。

昼、家のそばのよく行く食堂へ。。。昼だけど食堂内は、蝋燭がともっている。どうもここら辺一体が今日は停電の様子。
計画停電なのか、工事停電なのか、事故停電なのか、店の人に聞いても知らないという。

こうした停電が一ヶ月に一度はあるんですよね、、、。

Posted by tkm at 13:07 | Comments [0] | Trackbacks [4]

2005年09月19日

●菓子箱のひとつでももってこい!

先日からひとつ下の階で部屋の改装工事をしているのですが、、、、。
昨日からコンプレッサーを使って壁の塗装をしているようなのです。しかし、、、コンプレッサーの音が激しいのと、ペンキの匂いがきついのと、、、
あ~、せっかくの三連休。部屋にはいられません。
これからカフェにでも避難しようかな。

ここ北京では頻繁に改装工事が行われています。ひとつの住区内で、ひとつも工事をしてないことなんてありえないのではないでしょうか。。。これもすべてスケルトン売りが普通なので、家主や借主が代わるごとに、工事が行われるのが普通です。
きっと、内装込みで売られているマンションの方が、安静な生活を維持できるのかな?

Posted by tkm at 09:34 | Comments [2] | Trackbacks [3]

●中国人ってほんと記憶力がすごいと思う

今、後輩が北京へ来ていて、建外SOHOへ行きたいという。ということで、4ヶ月ぶりに建外SOHOに住むつもりで部屋を見せてもらってきた。
以前の記事
SOHOの不動産オフィスに入るなり、、、「あれ、TKMさんでしょ?前にもう借りないって言ってたけどどうしたの?」って、、、。
びっくりです。4ヶ月前に30分ほど案内してもらっただけなのに、、、。

こういうことって中国ではよくあります。
特に、レストランの服務員。よく顔を覚えられてしまいます。
ほんと一度行ったお店なのに、「前に来たよね?」って言われたり、、、。

・・・もしかして、、、TKMって特徴的なのか?

Posted by tkm at 09:18 | Comments [0] | Trackbacks [1]

2005年09月16日

●騙すか騙されるか、信頼するかしないか?

今週、北京での協力先会社がオフィスを拡張し、TKMのためにデスクを準備してくれました。そしてうちの会社の仕事の専属社員を、傍らに4人配属させ、さらに現在二人を募集してくれています。そのデスクでいただいた月餅を食べながら少々居心地の悪さを感じつつ仕事しています。。。
いや~しかし~月餅はお世辞にも美味しいとは言えないですね。

日本へ行く前の7月、うちの会社との協力で少々険悪なムードになっていました。しかし8月一ヶ月間でその社長はずいぶん変わったようなのです。

以前は、彼がうちの会社を相当疑ってみていた感があります。ビジネスの中でも騙し騙されが横行する社会、一年の取引実績があっても、かなり疑って見ていたようです。まぁ確かに、その社長は24歳にして、三度目の企業なのですが、前回、前々回は騙されて、倒産に追い込まれてしまったそうです、、、。
そうした彼が、日本の現実のビジネスを目の当たりにして、すっかりうちの会社に対して丸くなった感じがします。
その一ヶ月の間に、こちら側の手の内をすべて見せていたからではないかと、、、。
彼を騙し利益を最大限に上げようとしているわけではいこと、中国で制作してもらったものの修正にどれだけ苦労しているのかを実感してもらうこと、今後順調に協力関係を進めていくためのビジョンをしめしまたこと。この一ヶ月かなり効果があったようです。

もっとも大きかったのが、騙してないっていうことだったようです。
すっかり丸くなった彼は、現在こちらからの要求に必死にくらいつき達成しようと社員教育に一生懸命です。そして、オフィスの拡張とTKMのためのデスクおよび月餅。

やはり少々居心地の悪さを感じますけどね。

Posted by tkm at 13:13 | Comments [3] | Trackbacks [1]

2005年09月13日

●タクシーでやられたよ。

昨夜夕食を食べて、タクシーを利用して戻って来た。料金は10元。財布から50元札を取り出したところで、ケイタイが鳴った。
電話をしながら、おつりを受け取って、車を降り扉を閉めたところで気がついた。おつりが10元札と20札、30元しかない!!
慌てて、車の扉に手をかけようとしたら、タクシーが急発進。

あ~ぁやられた。。。
完全に故意だよ。。。

外国人だとわかるとすぐにこれだもんな、、、いやになっちゃうね。
こうした手口は初めて、、、。くれぐれも注意しないと。

Posted by tkm at 09:19 | Comments [0] | Trackbacks [1]

●友人がまた一人完全帰国

昨夜、清華留学時の同屋(ルームメイト)とご飯食べた。
ドイツ人の彼、今週木曜日に完全帰国。清華のMBAを取得し半年間仕事をし、ドイツへの帰国。しばらく会ってなかったけど、、、いざ帰るとなるとさびしい・・・。
昨夜はまともな日本料理を食べてもらおうと「味徳」へ二人で行きました。その後、羊肉串の店へ移動し呑み続け。

思えば、彼と過ごした日々、最初のうちはまともに会話が成立しなかった。話がうまくつながらなかったらいつも「さぁ、ビールを呑もうぜ」と、留学生楼の小卖部の2元のビールを一緒に呑んでいた。。。
 彼  中国語片言、英語ドイツ語ぺらぺら
 TKM 中国語ある程度、英語ある程度聞けるけど出てこない
そんなこんなで言葉のすれ違いがもどかしかったけれども、毎晩共にビールを呑んだことで、ビールをよく呑むようになった。現在毎晩のようにビールを呑むのは彼との生活があったから。同学たちとも一緒に何度も食事し、一緒に遊びに行き、、、なかなか楽しい生活だった。


明日北京の最後の晩餐は予定がないという。今度はドイツ料理レストランでご飯を食べる約束をして昨夜は早々に帰宅。

別れと出会いが日本いいるときよりも頻繁に繰り返される海外生活。こうしてまた一人、遠くへ行ってしまう。次の新たな出会いを期待して、笑顔で彼を送り出したいと思う。いつかドイツへ遊びに行けることを夢見つつ。。。

Posted by tkm at 08:59 | Comments [0] | Trackbacks [5]

2005年09月12日

●2005年衆議院選挙-小泉首相靖国参拝日本国民承認!!

そんなわけないだろう。。。と誰もが思うと思いますが、、、
でも、今回の選挙結果を受けて、中国で中国のメディアだけの情報を得ている中国人たちには、そう映ってしまっています。
右翼勢力強大化の証し 批判目立つ中国ネット
勢いづく日本世論に警戒=靖国参拝想定、国内対策も-衆院選自民圧勝で・中国
対日かじ取り一層困難に 自民圧勝受け中国
はてはて、今回、靖国参拝賛成か反対かで選挙に臨んだ国民がどれだけいたことか、、、間違いなくほぼ少数だし、選挙の争点にはなっていません。それを中国の一般大衆に知ってもらいたいけど、、、無理ですね。

いずれにしても今日の中国の新聞など見ていると、在中国邦人にとっては、よりいっそう肩身の狭いを思いをしなければならなくなりそうです。おそらく靖国神社の秋の例大祭にでも小泉さんは参拝することになるのでしょうか。

中国人に知ってもらいたいのですが、、、
本当の右翼というか、首相の靖国参拝を本気で賛成している人たちは、小泉さんに対して非常に批判であることを知って欲しいです。

Posted by tkm at 14:30 | Comments [0] | Trackbacks [4]

●0005「慢走(MANZO)焼酎ダイニングバー」

設計者:松原弘典
竣工年:2005年8月
住所:北京市朝陽区潘家园路西端
タイプ:店舗
URL:その1その2(機械翻訳)

ネットで松原弘典さんの最新作の飲食店がオープンしたことを知り、早速行ってきました。
崇文门地铁站からタクシーで約16元。文物雑貨などで有名な潘家园旧货市场に程近い場所にありました。聞くところによるとこの周囲には日本人が多く住み、それを狙って、日本の投資会社がこの場所を選んだそうです。



エントランスからは、正方形の窓を通してカウンターに並ぶ焼酎と腕を振るう料理人を眺め見ることができ、また一方向は、気持ちよく呑んでいるお客の顔が見えます。このあたりうまいなと関心しました。高級感漂う店構えに財布の中身を気にしつつ店内に入り込むと、適度な照明に照らされたわずか65平方メートルの小さな店舗内は、すでに日本人ビジネスマンが二組焼酎を片手に中国話に花を咲かせていました。

家具なども松原さん設計で、材料もすべて北京で手に入るものばかりと言う。高価な家具や建材を使ったりせずに、比較的安い材料を用いているようです。手垢が染み込んでいそうな温もりある空間に好感が持てました。
トイレも綺麗にデザインされた真っ黒な空間。ただ洗面所の照明がちょっとまぶしすぎるかも。
店長の山本氏。なかなかデザインに凝っている人らしく、松原さんとけっこうやりあったみたいです。竣工後、自ら手を加えた部分なども教えていただき、しかし、それが綺麗に全体のデザインに収まっていました。表の看板なども、「横桟が本当は気に食わないんだよね」と、素人とは思えないこだわりの持ち主です。徐々に手を加えていくようなこともおっしゃられており、今後の空間の変化が楽しみです。

一見高級な日本料理店を想起させられますが、実際は比較的安い料理で、二人で食べて200元ですみました。
味もまぁまぁ。あとは焼酎の味がわかる人間にならないといけないですね。。。
(2005年9月9日)

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2005年09月10日

●MANZO日本焼酎餐厅

福岡滞在8月の一ヶ月間、日本酒よりも焼酎ばかりを呑んでいた気がします。
すっかり焼酎にはまってしまったTKM。お土産も(自分への)焼酎を一本持ってきたくらい。
そんなTKMが焼酎欲しさに北京に新しくできた焼酎ダイニングバーへ昨夜行ってきました。

ダイニングバー「慢走MANZO」 実はあの松原さんの最新作。
先日ネットで見つけて行きたいなと思っていました。
仕事を夜7時過ぎに終わらせ、地下鉄を乗り継いでタクシーに乗り、向かった先は潘家园路。北京の北西端から南東端までの大移動。ただご飯を食べに行くのに、これだけ移動したのは初めてかな?

詳細は、のちほど整理して改めてUPします。

最終の地下鉄に間に合うように店を後にして、また北京を大移動。
こう考えてみるとやはり北京はそんなに広くないなと感じます。
MANZOはそんなに料金も高くないし、また行きたいお店です。料理の味も十分だし、外国人を連れて行ったら喜ぶかもしれません。

Posted by tkm at 08:57 | Comments [0] | Trackbacks [1]

2005年09月07日

●日本よりも中国で気が休まるって、、、

北京へ戻ってきて5日目。
まだまだ睡眠欲が激しいですが、徐々に体調が回復してきました。
日本人なら日本で体調が回復するのが普通のような気がしますが、、、。
すっかり中国人化?

いやいや、日本滞在の一ヶ月があまりもキツかったんです、はい。

今、エネルギーを徐々に貯めて、これから一気にいろいろと行動を起こして行きたいと思う今日この頃です。

Posted by tkm at 08:22 | Comments [0] | Trackbacks [7]

2005年09月06日

●頻繁に身体の接触は精神的に苦痛でした、、、。

8月日本へ出張の際に、取引先の中国人社長を連れて行きました。彼はまったく言葉ができないため、ほぼ一日24時間飯も住まいも一緒の毎日でした。
仕事の無い土日も彼へフォローが必要なため、プライベートもまったく無く、気の休まる暇もありません。この一ヶ月で精神的な疲労が頂点に達し、本来なら、もうしばらく日本に居る必要がありましたが、繰り上げて北京へ逃げ帰ってきました。

彼との生活のすれ違いはこんなところでしょうか。
1.飯が違う
 四川出身の彼は、とりあえず辛くなければ耐えられない。そのため近所の韓国料理および辛さが自慢の鉄板焼き屋の二店ばかりへ行きたがります。それ以外を食べると必ず下痢をしていました。さらに夕食を食べているのに、深夜12時や1時に飯を食っていました。
2.食費が違う
一応彼は社長。彼の消費金額が一度のご飯で2000-3000円が当たり前。一日食費1000円以下に抑えようとしている安月給の人間には耐えられません。
3.身体の肉が違う
 夜、エアコンを18~22度に設定しないと眠れないらしく、こちらは寒くて溜まりません。彼はパンツ一枚で寝ていましたが、TKMは布団に包まっていました。
4.スキンシップ
日本人には少ない肌と肌のスキンシップ。これ結構きついです。日本人同士ではめったに肩に手をかけたり、相手の肌に手を触れたりすることはないと思います。しかし、彼は一日中べったり、、、。これがもっとも苦痛でした。

けっこう精神的に図太い人間だと思っていましたが、こんな生活1ヶ月で音を上げてしまいました。
お互いそんなに干渉しあわない留学生楼の生活ならまだしも、干渉を断れない共同生活は苦痛がいっぱいでした。

Posted by tkm at 16:04 | Comments [3] | Trackbacks [0]

2005年09月05日

●北京へ戻ってきました

一昨日土曜日ようやく北京へ戻ってきました。
この一ヶ月、日本語も英語もできない取引先の社長と共同生活だっため、24時間プライベート一切なし。ほぼ会社へ缶詰状態。精神的におかしくなりそうになりながらも、なんとかもちこたえました。
その疲れのせいで、土曜日午後からひたすら眠り続け、、、。
日曜日夕方に銀行と夕食に出た以外はすべて眠り続けていました。

今日からまた日常生活にもどります。


日本へ戻った一日目には、金銭感覚や交通ルールなど、あっという間に日本の習慣に合わせることができましたが、、、
北京へ戻った一日目は、まだまだ習慣に合わせられませんね。
特に交通事故には細心の注意を払っていかないと。。。

Posted by tkm at 08:28 | Comments [0] | Trackbacks [1]

2005年09月02日

●徐々に変化の兆し

被害者数、中国側に誇張 抗日戦争で研究者指摘 【北京31日共同】中国の歴史研究者が、抗日戦争による日中双方の死者数などで中国側資料にしばしば誇張があり、正確かつ理性的に歴史を記録するべきだと訴える評論を31日付の中国紙、新京報に発表した。中国で戦争被害者数の誇張を批判するのは珍しい。  執筆者は抗日戦争研究者の王錦思氏。誇張の例として、遼寧省瀋陽の博物館が中国戦線で200万人の日本兵が死亡したとしているが実際は45万人だったことなどを挙げた。中国の軍人の死傷者数についても「一致した定説はない」と言い切った。  また、旧日本軍の細菌戦について、山東省のある研究者が、日本政府に損害賠償を請求している細菌戦被害者の原告に「あなたが言う死者数がそのままの死者数だ」と述べ、裏付けは必要ないとの姿勢を示していたことも指摘。「抗日戦争研究でも“偽物製品”は攻撃しなくてはならない」と訴えた。 (共同通信) - 8月31日18時37分更新

王錦思さんは大丈夫なのでしょうか?
中国は韓国ほどではないからおそらく平気だとは思いますが、、、。というよりも当局からの指示があって、こういう記事を載せているんだと思うので、、、、。
たまにこうした記事を見ると、徐々に中国が変化していくんだろうなと期待してしまいます。

Posted by tkm at 11:25 | Comments [0] | Trackbacks [5]