2005年09月06日
●頻繁に身体の接触は精神的に苦痛でした、、、。
8月日本へ出張の際に、取引先の中国人社長を連れて行きました。彼はまったく言葉ができないため、ほぼ一日24時間飯も住まいも一緒の毎日でした。
仕事の無い土日も彼へフォローが必要なため、プライベートもまったく無く、気の休まる暇もありません。この一ヶ月で精神的な疲労が頂点に達し、本来なら、もうしばらく日本に居る必要がありましたが、繰り上げて北京へ逃げ帰ってきました。
彼との生活のすれ違いはこんなところでしょうか。
1.飯が違う
四川出身の彼は、とりあえず辛くなければ耐えられない。そのため近所の韓国料理および辛さが自慢の鉄板焼き屋の二店ばかりへ行きたがります。それ以外を食べると必ず下痢をしていました。さらに夕食を食べているのに、深夜12時や1時に飯を食っていました。
2.食費が違う
一応彼は社長。彼の消費金額が一度のご飯で2000-3000円が当たり前。一日食費1000円以下に抑えようとしている安月給の人間には耐えられません。
3.身体の肉が違う
夜、エアコンを18~22度に設定しないと眠れないらしく、こちらは寒くて溜まりません。彼はパンツ一枚で寝ていましたが、TKMは布団に包まっていました。
4.スキンシップ
日本人には少ない肌と肌のスキンシップ。これ結構きついです。日本人同士ではめったに肩に手をかけたり、相手の肌に手を触れたりすることはないと思います。しかし、彼は一日中べったり、、、。これがもっとも苦痛でした。
けっこう精神的に図太い人間だと思っていましたが、こんな生活1ヶ月で音を上げてしまいました。
お互いそんなに干渉しあわない留学生楼の生活ならまだしも、干渉を断れない共同生活は苦痛がいっぱいでした。
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はじめまして、本日こちらのサイトを初めて発見しまして、
中身を読むにつけますます嬉しくなり書き込みさせていただきます!
わたくしは97-98年頃北京におりまして、
その後は仕事でパタパタといったりきたりしておりました。
しかし仕事となると、なかなか留学時代のように自分の思う
ところには行けず(当然なのですが^^;)、ストレスを感じておりました。
そこで、今回まったくの個人的取材の旅で、
今週16日から北京に四合院の門をさがしがてら、
建材市場など巡ろうかと思っております。
出発前に、このようなサイトに出会えてうれしいです。
これからも楽しみに拝見させていただきます。
コメントありがとうございます。
北京へ要らした際にはご一報いただければ、うれしいです。
時間があれば、ご一緒に四合院の門を探し回りたいですね。
お返事ありがとうございます。
ぜひぜひご連絡させていただきたくおもいます。
当方の宿泊先は平安府賓館ですが、中国国内携帯は
もっておらずすみません・・・。
もしよろしければ、当方のメールアドレスまで
ご連絡いただけましたらうれしいです。
それでは、明日(いやもう今日か)より北京に参ります!
もう半年振りくらいになるかもしれません・・・。
はやいな~。
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