2005年12月02日
●ついに北京の東、建外SOHOへ引越しか?
昨今の円安圧力に加え、さらに一年の雇用者からのTKMへの信頼醸成期間(?)を終え、北京の協力会社との協力体制を徐々に縮小し、直接人材を集め北京工場(北京オフィス)を開設することに。
先日からそのためのプログラムを練り、社長へ提示、その了承を得て、現在まず場所探し及び人材探しを始めています。
ついについに事務所兼住まいを建外SOHOへ引越し?
可能ならばぜひ住んでみたいですが、、、6000元/月はやはり高い。きっと社長のOKは出ないであろう。ということで、別の候補を探しています。
希望は、最大6人くらいまで仕事ができる空間+トイレ二つの住宅。
二室一厅二卫(2LDK+2トイレ)の复式(二層式)がベスト。上階をプライベートに下階をオフィスに。。。しかし、トイレ二つあるタイプは二居室ではなかなか見つかりません。
また、少々理由があり、崇文门地铁站付近であるとなおうれしく、その付近で探しています。
現在狙い目は、都市馨园/新景家园。
この土日に部屋探しへ向かいます。
早ければ一月、遅くても二月には引越し予定!!
順調に事が運びますように・・・。
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お久さです.建外SOHOいいねえ.借りろ,そして泊まらせろ.
先日,櫛谷研の卒論生から,経済適合住宅の平面図を見せてもらいました.面白いですね.あれだけいろいろなプランがあると,目移りしそうです.(商品住宅はもっとバリエーションがあるのかな)日本の高度成長期の住宅大量供給は,公団の標準設計の負うところが大きかったと思います.今の中国も同じ様に大量供給が求められている時代だと思いますが,まったくアプローチが違いますね.一見,中国の現状は効率的でない気もしますが,その後の日本の住宅が標準設計の呪縛にとらわれたことを思うと,意外や将来的にはこっちの方が面白いのかもしれません.
ところで,中国の集合住宅は水回りがまとまってない(風呂場と炊事場が,平面的に近くにない)ものが多いですが,あれは何か理由があるのですか?風水とか?
お久しぶりです。
建外SOHOに一応社長を連れて行って見せますが、、、首を立てには振ってくれないでしょう。北京に工場があることをクライアントにはまだ秘密だそうで、、、建外SOHOにオフィスがあるというステータスを広告に使う気は無いみたいなんです。残念。。。
中国では標準設計というものなんて無いような気がしますね。経済適合住宅のプランはあまり見たことないですが、普通の商品住宅は頻繁に目を通しています。
最近は新しいオフィス探しのために、様々なバリエーションの中から、パブリックとプライベートを明確に分けられる二層式のタイプを探しているのですが、、、さすがにそれは難しそう。
明日、本格的に家訪問してきます。
> 意外や将来的にはこっちの方が面白いのかもしれません。
ってそんな、、、だから北京にやってきているのですが、、、。
日本とは比べ物にならないくらい柔軟性を感じましたからね、、、。
> 中国の集合住宅は水回りがまとまってない
って同じ質問を誰かにしたことがあるような気がします。そしたらその答えは「なぜ水周りをまとめる必要がなぜあるのですか?」と返ってきたのを思い出します。
水周りが増えると配管が増え、材料費が上がる。だから水周りをまとめる。。。主な要因はここでしょうか?
配管材料費や施工費なんかも何百戸とか千何百戸という建設プロジェクトから比べたら、微々たるもんなんですよ、きっと。それに、下階の部屋に配管がむき出しで降りて来ているのも普通ですから、そんなことも気にしてないようです。
新潟寒いっす.
水回りの件,そんなもんなんですかね.
社会主義は水道料課金のシステムが違うので,一戸づつで水道メーターを集約する必要がなく,その名残りとか素敵な理由を一人で考えていました.
自分が普遍の原理と信じていることが,実はすごく身の回りにしか通用しないものだったりする,海外に行くとこういう発見がうれしいですよね.色々と考えるきっかけになります.
TKMの探しているプライベートとパブリック(仕事)を分ける平面というのも日本的な発想なのかもしれないぞ.
北京も寒いっす。
水道メータを集約する必要がない名残はちゃんとありますよ。
7-80年代建設の我が家は、キッチン部分の蛇口とトイレの蛇口両方共に、後付と感じさせる水量メータがついています。毎月初めに、おばさんが家のなかにドカドカ入ってきて、二箇所チェックしていきますね。
ここ1,2年の新しいマンションはもちろん各戸ごとに料金を徴収することを前提していますが、それでも水周りはまとまっていません。おそらく関係ないのでしょう。
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