2004年12月22日

●戦略なのでしょうか?

結局あっさりと李登輝さんのビザが発給されたようです。
今までならば、日本国内の政府官僚やマスコミなどの親中国派の力が大きかったため、ビザ発給がなかなかされてきませんでした。
しかし、今回は大きな反対の声が聞かれずに、親中国派の方々の力の衰えを強く感じます。

結局、この1,2年の中国からの干渉が親中国派を弱体化させて、モノが言えなくなってきたのだと思います。今回の李登輝さんのビザ発給に関した一連の報道を見ていても、中国を擁護する報道は見られず、日本国内で益々反中国、嫌中国の人が増えてしまったのではないでしょうか?

中国は、自分で自分の首を絞めていることに早く気がついてほしいものです。

でもしかし、、、
中国は、非常にしたたかな国であったはず。最近あまりそれを感じません。しかし、現在も日本の世論の状態を分析してさまざまな政治的行動をとっているはずなので、わざと日本国民を反中国にさせる戦略があるのかもと想像したりしてしまいます。

Posted by tkm at 2004年12月22日 08:39
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