2004年10月31日

●白菜との格闘

先日、近くに新しくできたNマートで買い物したら、白菜もらった。
でも大きい、、、4KGはあると思う、中身がしっかり詰まった新鮮な白菜。

・・食べるのに困った
・・・ネットでレシピ見た
・・・・ん~白菜ジュース!?

・・・・・葉っぱ二枚をおもむろにジューサーにつっこんだ
 (格闘5分)
・・・・・・やばい、青汁だ

・・・・・・・一口飲んでみた
 (グフォッ)
・・・・・・・・飲めん

・・・・・・・・・大匙二杯の蜂蜜入れた
・・・・・・・・・・う~んんん
・・・・・・・・・・・鼻つまんで全部飲んだ
・・・・・・・・・・・・もう作らん、、、

・・・・・・・・・・・・・いや、病み付きになるかも

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●Blog中国語版

エキサイトの翻訳機能を利用しちゃった~。
中国語で書くようにしなきゃいけないのに、翻訳に頼るなんて~。
まぁでも中国語を言語とする人にもっと見てもらいたいからね。

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2004年10月30日

●中国では見れないニュース

「犯罪者許さず」「自衛隊守る」=イラク南部サマワ市民・聖職者

「自衛隊は市民の支持を得ており、米軍とは異なることは理解している。テロに負けることなく、駐留を継続してほしい」と述べるとともに、「礼拝でのスピーチでテロリストから自衛隊を守るよう市民に強く訴える」と話した。

こういう自衛隊駐留の肯定的なニュース、中国では見たこと無い。
今回も自衛隊を派遣しているから拉致された、ということばかりのばかりだった。
もちろんイラク国内でも自衛隊派遣に反対している人たちはいる。
特に中国でのニュースはそのほとんどが、一面的にしか報道されない。どんなことにも二面性があることを中国人に理解して欲しいと思う。

それにしてもイラク人が、「テロリストから自衛隊を守る!」って、、、一般市民に守られる軍隊っていったいなんなのだろう。

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2004年10月29日

●寒いよね~

寒い寒い寒い、、、ついに電気ヒーター出動!
足元あったか。あ~こうして電気の無駄使いをしている。最低だ。

北京の最低気温4度。日中は18度くらいまでは上がるんだけど、でも寒い。
この寒さ、中国人はぜんぜん平気らしい。薄手の長袖を着ている人もいるんだよな。こっちはもうセーターを着込んでいるっちゅうのに。
まぁ生まれも育ちも北陸なのだから、寒さに慣れているから別に平気って言えば平気なんだけどね。

仕事がらほとんど部屋にいるのだが、南向きのこの部屋、午前中は太陽が差し込み、日向ぼっこできるが、午後2時ごろからは南西側に立つ木のせいで急激に暗くなる。
あの木の葉全部叩き落してこようか・・・

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2004年10月27日

●建築見学 清華大学付属小学校

設計者:王丽方 教授 博士(清華大学建築学院)
施工年:2001年?

men.JPG
たまたま見学する機会ができ、参加してきました。

今回初めて中国の学校に入りました。この小学校は清華大学付属であり、大学の敷地内にあります。よって普通の一般の小学校から比べて条件は比較的いいようです。

日本の普通の小学校と比べて、すぐに気がついたことは、全体像が把握できません。日本の小学校は、例えば、教室棟、事務等、体育館、など、明確に大きなボリュームがあり、その組み合わせで校舎配置がされているかと思います。しかしこちらは、小さな棟が多くあり、それらの配置によって様々な空間がつくられています。
例えば、校舎配置の特徴的な点として三方が校舎によって囲まれた院子があちこち設けられています。
yuanzi1.JPG
さらに北京では珍しい半外部が多いです。
こちらも半屋外の院子です。
yuanzi2.JPG
こちらは廊下が半屋外で吹きさらしになっています。
jiaoshi2.JPG
また、こちらは教室の形が長方形ではなく六角形の教室です。
jiaoshi1.JPG


校舎の全体像を把握できませんが、様々な院子の移り変わりが楽しめ、また、子供たちが佇み団欒や遊びなどの行為を誘発する小さな空間が多々あります。それぞれの場所に子供たちが走り回っていたり寝転んでいたり、空間に対して子供の行為が想像することができました。

あきらかに日本の学校建築と比べて教室や必要諸室以外の空間がたいへん豊かであり、北方の北京でありながら半外部空間の多用により外部と内部がなめらかに連結しています。

このように豊かな空間ができる要因として、日本では習慣的に規則的にありえない計画があります。
最も大きな要因として北側、西側教室が可能であること。さらに管理側、教師から見て死角となる空間があっても気にしないこと。


日本では制約が多々あり、多くの学校建築、計画、運営の実験的試みはとても難しいと思います。しかしここ中国では日本と比較して明らかに設計の自由度が高く、試みの主張が明確に実現できる可能性を感じました。

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●ムルデカ

「ムルデカ」インドネシア語で独立。
酔っ払いながら、たまたま立ち寄ったDVDのお店で、たまたま手にとって買ったんだ。
それからしばらく見てなかったんだけど、先日やっと見た。

って、いいのかよ、こういうDVDを中国で販売されていて・・・。
こういうのを中国人が見たらいったいどういう変化が起きるのだろう。とても興味がわくよ。

多くの日本人は知らないだろうけど、1945年の終戦後、インドネシア独立に日本人約2000人が帰国命令を無視し、インドネシア人と共に武器をとって、独立のためにオランダと戦った。現在も独立記念日には、旧日本軍軍服を着たインドネシア人と、インドネシア国軍軍服を着た二人で国旗を揚げるらしい。
元々、そうしたこと少なからず知っていたので、それが映画化されているのに、まず一つの驚き。で、そうした過去の日本軍を美化する映画がそれも中国で販売されていることにものすごい驚き!!!
これ、当局に見つかったら没収じゃないの???これを見て自身の歴史観を見直す中国人が絶対出てくると思う。
だって、普通に中国のドラマとか映画とかは、日本軍は完全に極悪非道で鬼そのものだもん。2000年に「鬼子来了」(監督・脚本姜文)でやっと「鬼は日本軍だったのか?」と感じさせる映画が制作されたけれど、たったそれだけで当局から上映禁止になったし。、、、歴史観が変わる可能性のある情報はいっさい得ることができないように規制が入っているはずなんだよ。
それなのに、こんなムルデカのような映画が中国で出回っているなんて・・・

まぁ、でも映画の冒頭からあまりにも強烈だから、多くの中国人は嫌悪感を感じて以後を見ないような気がするけどね。
この映画、インドネシアでも公開されたらしいけど、何も歴史問題にならないところを見たら、やっぱこうした歴史観が正統なんだろうなって思う。

そのうち友達のインドネシア人と中国人とでこうした映画を見てみたいなって思う。

Posted by tkm at 12:28 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2004年10月26日

●両方の違いおもしろい

「中国は誠意ない」ガス田協議物別れで経産相が不快感

 中川経済産業相は26日の閣議後会見で、中国が東シナ海で進めるガス田開発に関する日中政府間協議が物別れに終わったことについて、「(中国側から)情報提供もないし、(日本が主張する)日中中間線も認めない。誠意がない」と中国側の対応を批判した。
 中川経産相は「時間稼ぎに協力するつもりは毛頭ない」と不快感を示した。

建設的な話し合いと評価 中国、天然ガス協議
 【北京26日共同】中国外務省の章啓月副報道局長は26日の定例会見で、東シナ海の天然ガス田開発をめぐる25日の日中局長級協議について「双方が誠意ある態度で建設的な話し合いができた」と評価、今後も協議を継続していく考えを表明した。

う~んんん
この一回目の勝負、中国側の勝ちか~?
それにしても、歴代の閣僚の中でここまで中国に対して厳しい態度をとった政治家はいないよ。
本当にすごい時代になったもんだ。
これも中国や韓国が日本に対してこのあからさまに干渉してきた結果だと思う。
そしてやっぱりネットの発達かな。

中国側も欧米の石油開発会社がこの油田開発の参加を取りやめてから、急に日本と話し合いを始めたんだよね。なんてわかりやすいんだろう。

Posted by tkm at 19:42 | Comments [0] | Trackbacks [1]

●TKMminiBBSを更新

掲示板を多言語化しました。
日本語だけでなく中国語も使えるように、徐々に更新していきたいと思っています。
我准备了能汉语的论坛。
我打算以跟日本和中国交流为目标修改。
请多关照。

Posted by tkm at 10:18 | Comments [0] | Trackbacks [14]

●朝のひと時

う~ん!今日は朝から気持ちがいい。
昨日、小雨がぱらつくグデ~っとした天気だったから気分も憂鬱だった。
でも今日は、太陽が昇る前に眼が覚めて部屋から徐々に明るくなる様子を見ながらハニーコーヒーを片手にネットサーフィン。
なぜか今、ネットラジオでハッパ隊の「YATTA」が流れている。
ものすごくアンバランスだけど、でもこの歌詞ってかなり的を得ていて説得力あるのかな?

今、ベランダの外に茂る木々が東からの太陽を浴びて緑が輝いている。
南向きの部屋だけど、西側に木々が茂っていて明るく気持ちいいのは午後2時ぐらいまで。
今の季節、それ以降は電気をつけないと暗くて本も読めないんだよね。


朝のひと時を満喫しているけれど、新潟中越地域ではたいへんな状況なんだろうと想像する。
雨もひどくなってきているらしい、、、。
こんな幸せなひと時を満喫してていいのだろうか?
今頃、寒空の下で空腹を我慢し復旧作業に携わっていると思うと心が痛む。
遠く離れた自分にできることは本当に限られれている。
でも今できる範囲で支えてあげたいと思う。

    多くの出会いや感動を与えてくれた地域だから・・・

Posted by tkm at 07:29 | Comments [0] | Trackbacks [3]

●どんどん中国が変わってきた?

中国共産党、新条例で党員の異論公表を厳禁

 【北京=藤野彰】25日付の中国各紙によると、中国共産党は党員に対し、党内における一定の“言論の自由”を保障する代わりに、党の基本方針と異なる意見の公表を厳禁する「党員権利保障条例」を公布した。

つまりこれって、個々人の意見は外部へ漏らさず、党内で意見を集め、強硬な民主派は抹殺し、中央の意向だけが唯一外国へ発信されるってことか、、、。う~ん融和ではなく、締付けだね。
胡主席が以前チベット支配のトップだったとき、中共支配反対派を弾圧というか締付けしてたのと同じ方法論なのかな?

・・・なるほどな。
最近、日本に対して強硬でなくなり、話し合いをはじめようと中国政府が軟化してきている。靖国にしても、東シナ海にしても、、、。その分、国内を締付け始めたってことか。

大丈夫かな?

国内の民衆の不満を国外(日本)に向けていたのが、その不満をチベットと同じように、圧力で抑えようとしはじめるということか、、、。
でもこれって馬立誠の対日新思考の流れの一つなんじゃない?

やっぱ胡主席は対日政策が親日ではないけれど、今までの歪んだ政策から普通に戻そうとしているみたい。
国内が不安定になるかもしれないけど、日本とは良好の関係ができそうだ。
うん、期待しよう。でも中国国民が可哀想。。。

Posted by tkm at 05:39 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2004年10月25日

●日本と中国のかきひき

すごいね。日本政府がやっと中国と交渉ができるようになったかな?
東シナ海ガス田開発:政府、「200カイリ」主張も

ここでビジネスとして中国人と関わっていて日本と中国の商談の違いがよくわかる。
日本は予め、お互いの利益を想定し、最初から最も良い妥協点を提示する。
しかし、中国は自身の利益を最大限に引き出すように交渉する。
そして、ちょっと弱みを見せれば簡単にそこに漬け込まれてしまう。

例えば、言い値が200元の服を100元だったら買いたいなと思った場合。
最初に80元で交渉をはじめ、売り手が徐々に値を下げ、買い手も徐々に値を上げて100元ぐらいになっていく。
こうした状況を知らない人だったら最初から希望の100元といい、徐々に値が上がり150元とかで買わされたりするわけだ。

で、さらにビジネス上では、値段を決めるときに値段の根拠を互いに話あわなければ、おもいっきりふっかけられてしまう。
こっちで最初、2500元で仕事を始めたけれど、ちゃんと価格交渉をした結果、1200元で仕事をしてもうことができている。半額以下だよ、、、

今まで日本は、国際社会で損を一杯してきたんだろうなと思う。
新しい内閣はどうも違うみたいだね。やっと中国と交渉をすることができるようになってきたみたい。
頑張れ日本!!

でも、日本的なそうした相手を思いやる交渉術は素敵だと思うし、忘れたくないな。


それにしてもこの毎日の記事。交渉相手に交渉前にその内容を見せていいのかよ!
200海里を主張することが最初にわかっていたら、それに対する対応を中国側が練るに決まっている。
まぁ日本の国益よりも中国を重視する毎日だからな~。
こういうのを売国奴って言うんじゃないのかな?
まぁ政府が、そうした売国奴を許容するんだからすごい国だよ。

Posted by tkm at 12:45 | Comments [0] | Trackbacks [1]

●服を買った。

昨日、王府井の東方新天地で服を買った。
この東方新天地、ものすごく高くて普通は買う気がしないんだけど、たまに5折(50%OFF)とか2折(80%OFF)とかになっているときがある。
今回は、690元が190元になっているのと、100元が50元になっている二着を購入。
普段、服なんてほとんど買わない人間だから、けっこうウキウキして家路についた。

家路に向かう途中、地下鉄で列車を待っていると、70歳くらいの小さなおばあちゃんがペットボトル集めに、プラットホームのゴミ箱をあさっている。けっこう収穫があるようで、大きな袋は体の三倍はありそうな大きさだった。
たまたまそのおばあちゃん、次の駅へ向かうために同じ列車に乗った。
目の前に立ったので、ついついいろいろ観察してしまった。
この寒空にこんな薄い服、それもあちこち継接ぎだらけ、それに頭の皮膚が病気なのか、赤くボロボロになっている。
でも、眼は生き生きとしていて、頑張っているのがよくわかる。

なんかとても申し訳ない気持ちになってしまった。
250元の服を購入し、それも日本円サラリー生活だからそんなたいした金額ではない感覚でいる自分が、いったいどういう顔をこのおばあちゃんに向ければいいのか。今買ったこの服をおばあちゃんに着せてあげたらどんな顔をしてくれるだろう。
普通の乞食たちにはそんなに同情しないけれど、こんな70歳ぐらいにもなって一生懸命頑張っているおばあちゃんにはとても同情してしまう。

普通の中国人はどう見ているのだろうか。たとえば食べることにも生活することにも全然こまらない若者たちはどう見ているんだろう?
蔑んで見ているのか?かわいそうに見ているのか?恥ずかしく見ているのか?仕方ないってあきらめて見ているのか?


こんな70歳くらいになっても、こういう風に一生懸命今日を生きるために頑張っている。。。
そうした人たちがここ中国には何千万人も居る。。。

Posted by tkm at 09:30 | Comments [0] | Trackbacks [1]

●わかっちゃるけど、こんなもんだよ。

これだけの地震の規模で人的被害がこんなにも少ないって世界の地震国を見ても日本だけだろうな。
さらに、混乱に乗じた暴動や略奪なんかもまったく起きずいたって冷静。
やっぱ日本ってさすがだなって思う。


それに比べて、、、いやまぁ別に今更なんだけど、、、
ネットに集まるバカ中国人はそうとうこの新潟地震でうれしがっている。
SINA
163
中には冷静にまともな書き込みもあるけど、そのあとに非国民とののしられたりもされたりしている。
こうした中国人たちって本当にバカだよね、そうとう低レベルだと思う。

すべての中国人がこうじゃないから。。。
でもこうした言動が普通になっていて、そういうのを抑えることができない社会は、やっぱ×××(自主規制)

とりあえず記憶にとどめるために、記録記録。

Posted by tkm at 00:15 | Comments [0] | Trackbacks [3]

2004年10月24日

●連続地震

被害にあわれた方、心かお見舞い申し上げます。
先ほど映像ニュースを少し見て、申し訳ありませんが少々安心しました。
文字ニュースだけで、「震度6強が3回」って、、、ものすごく勝手な想像力がはたらいてしまい、夢にまで地震で逃げまどう夢を見てしまいました。
昨夜のうちに、Yahoo掲示板などを見ていて阪神大震災ほどの被害ではないのはわかっていましたが、それでもやはり実際の映像を見るまで不安でしかたありません。

先ほどの映像ニュース、地震後4時間後すでに自衛隊の方々が暗闇の中、早速活動していました。
思えば阪神大震災では、自衛隊の存在を否定していた村山首相が派遣を早急に決断できずに、助かるはずであった多くの人命が失われました。
でも今回は新幹線脱線の情報を聞いた小泉さんは7時には映画館を出て、すぐに自衛隊へ派遣要請を行ったようです。
いくら映画館に発生後一時間も居たとはいえ、ただ指をくわえてテレビニュースを見ていた村山さんよりはよっぽど危機意識があるなと思います。

最近、天変地異が立て続けに起きています。
こんなに大きな地震が起きても、ある程度の被害で納まる日本は、災害に対する備えはかなりできていると思います。しかし今一度危機意識を高めて万全な備えを心がけてほしいものです。

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2004年10月23日

●先日の重慶でのニュース続報

ネットのニュースで流れているとの情報があったので早速調べてみた。
19日にすでにニュースになっていたんだね。
でもなんだかな~。

sina.comのネットニュース、人民網
重庆万州临时工冒充公务员打人引发群体事件

政法干警到现场维持秩序,保护党政机关和商场、银行等重要场所,做到骂不还口、打不还手、不激化现场群众情绪。
(訳)公安部と警官は現場へ秩序を維持しに行き、党と政府機関とマーケット、銀行などの重要な場所を保護して、ののしられても、ののしり返さなかった、攻撃されても攻撃し返さない、現場の大衆の情緒は激化しなかった。

読売新聞、情報源香港紙
路上口論、1人のウソが発端…重慶で数万人が大騒乱
市民数万人が政府庁舎前を包囲して抗議したうえ、警察車両を焼くなどする騒乱が起きた。
警察当局はゴム弾や催涙弾で鎮圧し、騒乱は19日未明に収まったという。
庁舎前を包囲した市民と鎮圧に当たった警官隊の双方に負傷者が出たうえ、少なくとも数十人が警察当局に拘束されたという。


政府発のSINAニュースか、香港紙のどちらかが嘘ついているってことだね。
とりあえず隠さずにニュースで流れていたことに一安心。
でも、政府発のニュースが嘘ついていれば、暴動に参加した人民は益々不満がたまっていくだろうな。
・・・・・・かわいそうに。

Posted by tkm at 15:43 | Comments [0] | Trackbacks [12]

2004年10月22日

●うさぎ食べた・・・

北京生活1年2ヶ月で、まぁいろいろ食べてきたな~。
今日はついにウサギを食べた!!!
あんなかわいいウサギの肉をゆっくりと堪能した。

う~ん、でも別に特別美味しくないね。
骨もいっぱいあって食べにくいし、、、
鶏肉と差不多だと思う。でもちょっと柔らかいくて水分が多い感じがするのかもしれない。

全部食べきれずに残してしまった、、、
ウサギさんごめんなさい。

Posted by tkm at 22:25 | Comments [0] | Trackbacks [0]

●ひでぇ~台風!!!

昨日のNews23見たんだけど、何なんのこの台風の被害!!
こういう被害の映像って今まで一地域だけなら見たことある。
でも、今回、西日本から中部まで広い範囲にわたってたいへんな被害。

あの海王丸がボロボロになって、波に叩きつけられている姿を見て、愕然としてしまった。

亡くなられた方には本当に申し訳ないですが、死者・行方不明者88人で済んだのがすごい。
行政などによる避難指示などがしっかりしていたのかなって思った。
という感想を持ったんだけど、News23の報道の仕方は、、、なんだかな~。
いかにも避難指示に問題があったり、救出活動に手遅れがあったりしていて、被害が大きくなった、、、というような報道しているよ。まぁ確かにそうした地域も少なからずあっただろうけど。
命がけで救助活動をしている人たちの映像も流しながら、そんな彼らに非があるような感じ。

報道って本当に怖いなって思う。

Posted by tkm at 08:40 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2004年10月21日

●台風一過、ご苦労様です。

死者66人、不明22人に 台風23号、本州を縦断

 20日から21日にかけて本州を縦断した台風23号の被害は、同日午後7時現在の共同通信のまとめによると、死者66人、行方不明者22人、けが人340人に上った。京都府で行方不明とされていた人は無事とわかった。

我が家でも大変だったらしい。
二階から雨漏り、、、一階の壁まで濡れて、洗面所トイレも雨が吹きつけてべちゃべちゃだそうだ。
で、さらに庭の木二本が倒木。
まぁニュースを見ている限り、微々たる被害だ。
でも両親二人、ご苦労様です。
傍に居られればなぁって最近本当に思うようになってきた。


それにしても今年の台風、明らかに異常だね。
来る度に「最大級の~」って、、、。

やばいよね地球、、、北京にいていったいどういうことができるだろう。
日本人としてここ北京で中国人に対して発信できることはきっと多いはずだ。
がんばっていこうと思う。

Posted by tkm at 20:17 | Comments [0] | Trackbacks [1]

●日本と中国の板ばさみ?

勝手に板ばさみになっているだけかもしんないな~。
変に気をつかっているだけかもしんない。

日本からの要求通りに北京の協力会社で制作させたいんだけど、、、
こうなんだろう、最初から全部できるわけ無いよ~って思ってしまっている自分がいる。
やっぱ図面の習慣が違うし、制作の方法も違う。
一度にすべてやってもらおうとすると、変に気をつかう体質の日本人として、ものすごく気疲れしてしまう。それに、制作しているオペレーターもそうした違いが大変だろうと想像できる。
とりあえず最初のデータ受け取りは、最低限の制作の問題点だけを指摘し、解決していくだけに留めておいた。
そして、仕事をこなすごとに少しづつ少しづつ、要求レベルに近づくように精度を高めていこうと思っていたんだけど、、、


でも日本側は、最初から完璧を要求されるんだよね。
「マニュアルを作ったんだから、それを最低限守ってもらわないと困ると・・・それすらできないのはサボっているのか?」
まいったな~。
まぁ日本式にやっても制作の中国人はなんとか対応はできるだろうけど、今後気持ちよくやってもらうには一度にすべての要求をしてもらうよりも少しづつ少しづつ慣れさせていくほうがいいかなって思うのだが、、、。

う~んやっぱり変に気をつかいすぎているんだなきっと、ちょっと心を鬼にして再度制作しなおしてもらおう。

Posted by tkm at 13:43 | Comments [0] | Trackbacks [48]

●重慶大変だ

路上口論、1人のウソが発端…重慶で数万人が大騒乱

 【香港=関泰晴】20日付の香港紙「明報」によると、中国中部の重慶市で今月18日、「市民が政府当局者に殴られた」とのうわさが広まり、市民数万人が政府庁舎前を包囲して抗議したうえ、警察車両を焼くなどする騒乱が起きた。

ちなみにこんな感じで燃えている。
そのうちこの掲示板の書き込みも削除されるだろうけど・・・

そうとう不満が高まっているんだろうね。そうじゃないとこんなこと起きないよ。
アジアカップの騒乱と反日ブーイング、そして今回の事件。
・・・・・・つながっているようにしか思えない。
日本で、「反日運動は反政府のガス抜きだ!」って言われている。
それが説得力を持って理解できる事件だと思う。

もしそうじゃないっていうなら、誰か教えて欲しい。
でも、この事件、重慶といっても、アジアカップのあった重慶市街区からそうとう離れた田舎町らしい。
東京名古屋間くらいの距離があるんだって。

ちなみにこのニュース、もちろん中国国内では一切報道されていないみたい。
これだけネットが発達した社会で、ちゃんとした報道をしていかないと大変なことが起きるよ。
ネットのせいで変な隠し事ができなくなったのは、日本政府も韓国政府もそうだからね。
噂が噂をよび、どんどん誇張され最後には大暴動になる・・・・・・・・・・。

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2004年10月20日

●有点儿头疼。。。

今天的天气真不好,没下雨但是阴晴不定,而且今天没工作。
早上去了游泳以后,学了一个软件3DsMax,,,然后看了书。
中午去了超市买了有些东西,喝了一杯咖啡。
正在一边听JAZZ一边上网,还有喝铁观音的茶。
其实真无聊,,,所以头疼,,,。

Posted by tkm at 16:05 | Comments [0] | Trackbacks [3]

●70万人の留学生、帰国者17万2800人

海外留学生・帰国者の実態調査を世界規模で実施

全国青年連合会は海外留学生・帰国者を対象にした実態調査を世界規模で実施する。この種の調査は国内で初めて。

1978年に改革開放政策が実施されて以降、留学生数はこれまでに100カ国・地域におよび約70万人に達した。90年代後期には、起業を目的に留学生の間で帰国ブームが到来。2003年に帰国者は、前年に比べ12.3%増えて初めて2万人を突破、同年末現在で帰国者は17万2800人にのぼった。それを背景に「海帰」(海外からの帰国者)の新語が生まれ、その数は今も増え続けている。

今まで約70万人が留学に出て、帰国者が17万2800人・・・(@_@;)
1/4しか帰って来ていないなんて、すごい国だ・・・。

日本人留学生はそのほとんどが日本に戻ってくるという。
今まで清華大学だけでなく、欧米へ留学してた人など、多くの日本人留学生と知り合ってきたけど、一握りの例外を除いては、ほぼみんな口を揃えて「日本ほどいい国はない」と言う。
まだまだ中国は発展途上の国だとは言え、でもたった1/4ってやばいんじゃないかな。

Posted by tkm at 14:33 | Comments [0] | Trackbacks [1]

●哎呀,,,很快呀!!

为什么坏了呢?

来北京时,刚买了一双室内鞋。
我只用了一个月。。。
那么容易坏,怎么做法呢?很奇怪。

中国产品还是有许多浪费。
对环境也不好啊。

Posted by tkm at 09:06 | Comments [0] | Trackbacks [1]

●正義ね~

「靖国は内政の範囲を超えている。国際正義の外交問題だ。」駐日王大使(from新京報)
まぁ内政の範囲かどうかはともかく、そっか、、、正義の問題なんだ。。。
正義って、、、でもさ、アフガンのタリバン政権も、イラクのフセイン大統領にも正義があっただろうし、北朝鮮の金正日でさえも正義があるんじゃないかな、、、。
国際政治は正義と正義のぶつかりあいで、話し合いで解決できなくなったり、強力な圧力が加わったりした場合に、武力によってそれぞれの正義で相手の正義を潰そうとするんだと思うんだけど。

靖国が、正義の問題とするならば、日本はますます中国の正義に屈服するわけにはいかなくなるね。
中国の正義に服従しつづけてたら、日本はそのうち中国になっちゃうよ。


それにしても昨日も今日も「新京報」の一面は日本関連。
 昨日「中国没有反日教育」
 今日「日本79议员参拜靖国神社」
中国の新聞で日本の記事が無い日はまずないけど、、、
でもこういうマイナス面ばかりを見せ付けられてたらな~、そりゃ日本が嫌いになるよね。
アジアカップ以前、日本人に中国が好きな人が多かった理由がよくわかる。メディアって強大な力を持っている。
でも、驚くべきことに、一年前と違って、最近の新聞は日本の主張も少なからず伝えるようになってきている。
一方的な共産党だけの主張だけでなくなったのが進歩だと思う。

心ある人は、日本をも理解できる環境がそろってきた。
あとはそうした国際感覚を中国人が持つかどうかじゃないかな。

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2004年10月19日

●おもしろいな~

やっぱこう中国人って自分のこと中心に考えて周りのことが見えないんだろうな。

今日、IKEAで買い物した帰り、バスが中関村と四環路の交差点で立ち往生してしまった。
どうも反対車線で接触事故があったらしく、交通警察が一人、当事者の間に入ってなにやらやっている。
先日もそうだったけど、ここ中国では現場保存が第一。その間、どんなに混雑しようが、どんなに危険であろうが関係ない。ひたすら現場検証がすむまで交通渋滞は放置され、たいへん危険な状態になる。
今日は、反対車線で事故があったみたい、前を横切る車は、前方が事故で詰まっているのが見えるのに、車線をふさぐようにどんどん詰めてくる。おかげで、このバス、まったく動けなくなった。信号が赤でも青でも関係なく、前方に隙間があれば入り込んでくる。これではいつまでたっても動けるわけがない。
結局15分くらいかな、そのままずっと動けないままで見渡すかぎり大渋滞。おまけに反対車線でさらにもうひとつバスとタクシーが接触したらしい。。。
なんかこういう状況を楽しむようになってしまった、、、病気かな、、、。でもこういう状況とっても面白い。人間性がほんとうに良く出てくるからね。彼ら、ほんと自分のことしか見えてない。

思うんだけど、、、歩行者もそうなんだよね。信号待ちするときになんで車が通るところで邪魔するように待つんだろうね。信号は必ず守らなければとは思わないけれど、せめて路上で立ち止まるときに、その場所が他者に対してどういう影響があるか、少しは想像できないのかなって思う。
ほとんどの中国人は自分しか見えてない、目の前のことしか見えてない。自分自身の行動によって他者に与える影響というものを考えず全体を想像し客観的に自身を見るということがないみたいだ。

世間体ばかり気に、他者からどう見られるかばかりを気にする日本人とは正反対だと思う。
まぁでも、どちらも一長一短があるよね。
中庸が肝心だと思う。

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●やべぇ~笑いすぎて死にそうだ

世にも奇妙なDVD(FUJI AIRE)

まさしく中国での生活はこういうのによく出会う。
2年前に初めて北京と上海を旅行したときはスーパーのお菓子などのパッケージを見て笑いが止まらなかった。
留学始めのころ、日本映画のDVDパッケージを見て、何を言わんとしているのかを読み取るのを頑張った。

ちょっとその辺の日本人に見てもらえばすぐに正しい翻訳ができるのにね。
不思議な国中国。


それにしても、スーパーに売られているものでこうした不可解な日本語に出会うことが少なくなったなぁ~。残念。

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2004年10月18日

●理解はできるけど、、、悲しいね。

中国・胡政権、大学生を重点に愛国教育強化
 

【北京=藤野彰】中国の胡錦濤政権が、全国の大学生を重点対象に「愛国主義教育」を展開する思想引き締めに着手した。

 当局はその一環として、抗日戦争記念館など全国の「愛国主義教育基地」を集団参観の大学生に無料開放することを決定。こうした政策は、基本的に江沢民政権時代の愛国主義発揚路線を踏襲したものであり、国民のゆがんだ対日観を助長する可能性がある。

ショック、、、結局湖主席は、江沢民路線をそのまま継承するのか、、、。
就任当初の対日新思考はどこへ行ったんだ、、、。
江沢民がいなくなったから、そっちの路線で中国が進んでいくと思っていたのに、、、。
このニュースもてっきり江沢民派を欺くために、「自由な活動を制限」と言う建前で、湖主席の傍に置くために、北京に呼び戻したんだろうと思っていた。

日本は小泉さん以来、すっかり対中新思考が始まっているのにね。
中国はいつまでたっても対日旧思考のままか、、、。
新しい時代が一歩遠くなった気がする。

湖主席に期待が大きかった反面、ショックもかなり大きいんだけど、、、。
あ~ぁ、なんか白けてきちゃった。

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2004年10月17日

●マットレス一週間

厚さ20cmもするなかなか高価なマットレスを買って一週間たったわけだけど、、、。
毎晩毎晩睡眠に入る瞬間がものすごく気持ちいい。
なんか吸い込まれる感じ。
で、かなり熟睡するわけなんだけど、毎朝不思議な夢を見る。
毎日毎日違う夢なんだけど、でもものすごく不思議・・・。
これはいったいなんなんだろう?

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2004年10月16日

●中国の態度が変わった?

すごいな~。
アジアカップ依頼、なんか中国の靖国とか小泉さんに対する姿勢が変わってきているように感じる。

例えば、ネットのニュースを見てても、今まで批判しかしてなかったのに、最近はなぜ参拝するのか?その背景を探り、紹介しているよ。。。
日本的“神”与小泉参拜
今まで靖国神社へ首相が行くこと自体に反対してたのに、先日靖国に行くのはいいからA級戦犯を分祀しろと言い始めて、態度を和らげ始めたように感じるし・・・。
中国はアジアカップを機会に大きな変化の兆しが見え始めたのかな?


ところでいつも思うんだけど、中国はいつもアジア各国人民が・・・って言っているけど、反対しているの中国と韓国だけだと思うんだけど・・・
アジアってさ21カ国あるんだよね、

インド、インドネシア、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、韓国、中国、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、東ティモール、ブータン、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、モルディブ、モンゴル、ラオス
他の国が例えば靖国に対して文句を言っているを聞いたことがないんだけど、、、。

まぁ人口比率とか日本との経済関係とか軍事バランスとか見たら、中国韓国をちゃんと重要視しなきゃいけないだろけどね。でもほどほどにしといたとほうがいいと思うけど・・・

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●おれおれ詐欺

<おれおれ詐欺>“海外版”多発 渡米の子供が事故などと

 旅行で海外にいる子供が交通事故を起こしたなどとうそをつき、保釈金名目で親に高額な金を要求する新手の「おれおれ詐欺」が相次いでいる。実際の渡航先を知っているなど個人情報が漏れているケースが大半で、海外だけに容易に連絡がつかない弱みにつけこんでいる。外務省には最近1カ月だけで10件以上相談が寄せられており、警戒を強めている。【銭場裕司】

うちの親は大丈夫かな~?
まぁいつでも連絡取れるように気をつけていよう・・・。

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2004年10月14日

●日本が変なのか?

劇場・映画館で携帯妨害OK、仏政府が装置の使用認可

 【パリ=島崎雅夫】フランス政府は「快適な鑑賞空間を提供したい」との業界の要請に応じ、全国の映画館や劇場が館内で携帯電話の妨害装置を使用することを認めた。
 この装置は妨害電波を送ることで、館内で携帯電話の送受信ができなくするもの。映画館などはこれまで観客に携帯電話の電源を切るかマナーモードにするよう要請していたが、一部の観客が電話を使うことがあったため、3年前から妨害装置の使用認可を申請していた。

中国では演劇や映画などでもケイタイで会話するのが普通だけど、別に中国が特別なわけではなくて、フランスでも一緒なのね。そうなんだ、、、。
ケイタイが普及し始めた10年前ぐらいは、映画館などで電話の音が鳴ることがあったけど、ここ数年はまったく聞いたことないからな~。
とても従順で世間体を気にする日本人的マナーの方が世界から見れば異常なのかもしれん。

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2004年10月13日

●なんで護ってくれる人を反対するの?

北京の新聞「新京報」を見ていたら、新潟が出ていたんだよね。
おお~北京で新潟が話題にって思って見たら、イージス艦新潟港入港反対運動の記事だった。
もし新潟にいたらぜひ見学に行きたかったね。あんな最新鋭の艦船を見ることなんてないもんな。
それにしてもこの反対している市民団体たちってどういう思考をしているのかよくわからん。まぁきっと戦争に強い拒否反応を示している人たちなんだと思うし、きっと彼らの論法は、「新潟が軍港になったら攻撃目標になる」とかそんなんだろうと思う。
でも、もし攻撃するんなら、例えば北朝鮮のミサイルが日本を攻撃するなら、迎撃されるのがほぼ確実なイージス艦を攻撃するよりも柏崎の原発を攻撃する方がよっぽど大きな効果があることぐらいちょっと考えればすぐわかると思うんだけど。むしろ、そうした原発への攻撃に対して、わざわざ太平洋から日本海へ来て、護ってくれようとしているイージス艦に反対する神経ってよくわからん。
日本海へ来たこのイージス艦に北朝鮮は強烈に不快感を示したそうな。そりゃそうだよね、北朝鮮の日本を狙うミサイルを無力化するわけだから。ミサイル攻撃するぞ!という脅しの外交カードが使えなくなるもんね。
なんか篠田市長も反対表明したようだ。大丈夫なんだろうかこの人。別のサイトで、「食料供給は表の目的で、新潟港を密かに調査しに来たのが本当の目的だ」ってどこかで見たけど、、、そんなのイージス艦でなくても、スパイ天国の日本だったら、陸上からでも海上からでも新潟の港をいくらでも調査できるよ。

反対している人の感覚がさっぱり理解できない。

・・・・・・ってここまで書いて思ったんだけど、もしかしてこの反対している市民団体って在日朝鮮人の人たちなんじゃないのかな?それだったら反対する理由がよく理解できるや。

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●バナナの皮

だって、
だって、夕方西に向かって歩いていたんだもん。
だって、太陽がきれいで光を浴びていたかったんだもん。
だって、今日のミッションを終えて、晴れやかな気分でだったんだもん。
・・・ということで、まったく路面を見ずにあるいていた。

ズルーッ!!!

やばかった、もうちょっとで転びかけた。
本当に滑るんだね、びっくり。

初めての経験でした・・・。

バナナの皮なんか歩道に捨てるなよ!!!

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●交差点で事故

朝、泳ぎ終わって家に帰る道すがら、、、
清華大学の東門付近の交差点が大渋滞。
また事故かなぁって交差点に差し掛かったら、やっぱり交差点のど真ん中で喧嘩しているよ、、、。
一応交通警察も一人いるけど仲裁するわけでもなく、なんかメモしているだけ。
当事者の2人は胸座をつかんで大声で罵詈雑言。
で、周りはそれを見物する人だかり。それが二重三重にもなって車が通れなくなって大渋滞。
そう、中国で事故が起きたら、現場保存が優先らしい。日本のように、交通の迷惑にならないように道路脇に寄せたりはしない。
で、さらに喧嘩好き(?)の中国人、みんな見物し、なかにはどちらかの見方になって加勢したりする人もいる。

渋滞の車がそうした人ごみをすり抜けるように走っていく。
危ないな~って思いながら、そのまま交差点を自転車で通り過ぎていたら、目の前で事故発生。
渋滞でノロノロ運転の列に後ろからきた車が追突した。
まぁちょっと車がへこむ程度で大した事ないんだけど、、、。
あ~ぁここでも喧嘩が始まりそうだ、、、。

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2004年10月12日

●太りすぎの北京人

今日の新京報で、北京人の5人に一人が太りすぎってニュースが書いてあった。
で、15歳以上の4人に一人が高血圧だって。
これって日本よりひどいんじゃないか?

まぁ確かに太っている人良く見るもんね。
車に乗っている男性の多くがけっこう肥えている感覚があるし、一杯20元ほどの中級コーヒーショップは、ちょっと肥えた男性たちが商談とかゲームとかの場所になっている。
(今、その店の無線LANを使ってるんだけどね)
中国では日本より外食の機会が多い、家族や知人で頻繁に外で食事をする習慣がある。
きっと金持ちの人たちは、食べているものが変わったんだと思う、マックとかケンタとかピザとか肉とかばかりにね・・・。でさらに、食べきれないほど注文するのが習慣だ。必ず食後はテーブルの上に残り物が一杯。
食べきれないほど食べる!!!そこに幸せを感じるんだろうと思う。
とても悪循環のような気が・・・

日本も急激に豊かになったとき同じような道を辿ったのかな~?
あんまりそんな風に思えない。
食べていくことが困難であった中国では、昔から太っていることは、食べ物に困ってなく、お金持ちといういいイメージがあるらしい。一方、日本はもともと食べ物が豊かだったらかそんなイメージない。
そういう感覚の違いのせいなんだろう、北京で急激に太りすぎの人が増えているのは・・・

中国人はそのうちアメリカ人のように、太りすぎか痩せすぎの人ばかりになるんじゃないかと思う。

北京は金持ちがどんどん増えて、急激に住まいも食事も西洋化する人たちが増えてきた。
日本人はそうした急激な変化があった時代でも、生活の中に古来からの生活習慣やスタイルの多くが残されてきた。それが個々人の健康や社会環境に対して多くの利点がある。
北京人はそういう中で、中国の様々な面の伝統は、いったい何を残していくことができるだろう?

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2004年10月10日

●IKEA化する我が家。

今日、IKEAで購入したソファーと本棚とテレビ台とベッドのマットレスが届いた。
これで、IKEAで購入したものは、、、、、、
本棚、ソファー、マットレス、箸、鍋、包丁、ブックエンド、テレビ台、机の板、キッチンの棚板、調味料入れる棚、布巾、カーテンレール、ハサミ、ワインオープナー、ハンガー、絨毯。
思いつくのはそんな感じ。
毎日IKEAに囲まれてしまっている。


やっぱIKEAは売れるんだろうな~。
結局IKEAに染まってしまっているもん。
最近、新しく開店した居然自家の建材スーパーで電動工具がものすごく安いことを発見した。
でも、、、北京では木材が少ないんだよね。2400×1200の板と木線ぐらいしかない。
電動工具を使って自分で作りたいなと思っても、材料を仕入れるのがたいへんだ。
まぁ人件費も安いから、そのうち余裕ができたら、設計図を描いて造ってもらうことにしよう。

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●フィリップ・ジョンソン引退

Philip Johnson Announces Retirement
やべぇ~フィリップ・ジョンソンってすっかり過去の人だと思っていた。
勝手に死んだことになってたよ。まだ現役だったなんて~。ごめんなさい。

一応、丹下健三さんも現役なんだよね、確か・・・。

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●高校生のタバコ

2人の高校生がスーパーの駐車場でタバコ吸ってた。
こっちの高校生はいわゆるジャージをいつも来ているからすぐわかるんだけど、、、。
で、平気な顔で堂々とタバコ吸っている。
中国って未成年のタバコは駄目だったような気がするんだけど。
そばを通りすがる大人たちはまったく無視。。。

あ~中国もここまで来たか・・・。

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2004年10月09日

●北京原人の頭蓋骨

北京原人の頭蓋骨搬送中?撃沈の「阿波丸」引き揚げへ
 

【北京=佐伯聡士】中国国営新華社通信は9日、第2次大戦中に行方不明になった北京原人の頭蓋骨を捜索するために、中国福建省沖の海域で米潜水艦に撃沈された日本の船舶「阿波丸」を来年引き揚げる計画が進んでいると伝えた。
北京原人の頭蓋骨は、保管していた北京から戦火を避けて米国に運ばれる途中、行方不明になったとされている。第2次大戦史の研究者によると、米国から提供された資料の中から、1996年、「不明になった北京原人の頭蓋骨は沈没した阿波丸にある可能性が高い」との情報を得たという。

戦火を避けてアメリカに運ばれる途中、、、阿波丸、、、、、、
へぇそうなんだ。
てっきり日本人が戦時中の混乱で盗んだものだと思っていたけど、そうじゃないんだね。
中学のときに「日本人が盗んで今も行方不明」と習った記憶があるけど、、、そっか、、、。
日本の船でアメリカに運ぼうとしていたんだ。。。そうだったんだ。
北京原人の頭蓋骨が紛失したことについて、日本人は卑下する必要はないんだね。

来年見つかるといいな。

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2004年10月07日

●初めての中国スープ

・・・・・・まずい。
なんでこんなにまずい。
やっぱ片っ端から見たことのある調味料を入れたから、味と味がぶつかっているんだと思う。
ぜんぜん相乗効果を生んでない。
まずい、、、鳥足ときのこ類だけはなんとか食える。でもスープはまずくて飲めん。
う~、、、味噌入れて味噌汁にしようかな~。

中国のうまいスープを作れるようになるぞ!!
誰か教えてくれ!!!

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2004年10月05日

●日本が異様?中国が異様?

凄いなって思う。
テレビで音楽番組だと思って、聞き流していた。
で、ふと歌詞を見ると、「万歳万歳私の中国」とかって言っている。

兄弟姉妹仲良く、、、
永遠なれ、、、
万歳万歳私の中国、、、

なんかそんな感じの歌詞。
それが、普通のPOPミュージックとして歌われているんだね。


日本では絶対に無いだろうな。
もしこんな歌がうたわれたら、かなりの批判を浴びると思う。
日本が異様なのか、中国が異様なのか?
きっと日本が異様なんだと思う。

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2004年10月04日

●健康生活

この夏ぐらいからあんまり歩けなくなったのね。
すぐ疲れて休みたくなる。
ちょっと前まで全然平気だったのに・・・。
やっぱ運動不足と年のせいかな。

ということで、今日から毎日泳ぐことに!
自転車で5分の四ツ星?三ツ星?のホテルのプール。
朝6時20分~9時までの限定で、20回300元。
昨日のうちにチケットを購入していて、さっそく朝6時におきて行くぞ!と意気込んで目が覚めたのが、6時15分。
まぁ目覚ましもかけずに起きれたんだからまぁまぁだ。

さっそく着替えてプールを覗くとたった2人しかいなかった。
ほとんどプライベートプールって感じ。
さすがに初日なので、軽く30分だけ泳いで、あとはゆっくりとストレッチ。
明日から少しづつ泳ぐ距離を伸ばしていこうと思う。

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●パース制作

G7+CHINAでは中国の存在感がとても大きかったようだ。
まぁそりゃそうだな。
で、中国国内では政府が徐々に経済の締め付けを始めている。

建築パース制作会社の人と話していても、今後仕事が極端に減るだろうと予測している。
もうそういう時代は終わったと。。。
北京市は2006年以降新しい建築工事は中止になる。
そうなると完全に外観パース制作の仕事はなくなることになるだろう。
現在竹の子のようにパース会社があるけれど、その大多数が2006年にはなくなるのではないかな?

彼らはいったいどういうビジョンを持っているのだろう?
そのビジョンにシンパシーを感じる会社と協働していきたいものだ。

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2004年10月03日

●報道の本質、、、社会悪に立ち向かう?

マスコミ倫懇大会始まる 「報道の原点」テーマに

マスコミ倫理懇談会全国協議会の第48回全国大会が30日、「いま、ジャーナリズムの原点へ」をテーマに新聞、通信、放送、出版など約120社の関係者約330人が出席し、2日間の日程で神戸市中央区のホテルで始まった。  大会では開催地を代表して神戸新聞社の稲垣嗣夫社長が「私たちは常に原点回帰を心掛けなければいけない。報道の本質は社会悪に立ち向かうことだ」とあいさつ。


知らなかった・・・。
報道の本質は社会悪に立ち向かうことだったんだ。
報道は事実を正確に伝えることだと思うんだけどね。

いったい善悪の判断は誰がするんだ?
そんな報道はやっぱり信用できない。

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2004年10月02日

●中国の国慶節と日本の建国記念日

昨日、10月1日中国成立55周年。国慶節。
1週間ほどの連休に入る。
で、せっかくだから天安門へ行ってきた。
新聞によると25万人の人手が予想されるとなっている。先週ぐらいの新聞では、観光客の誘導のため、地下鉄天安門西か天安門東のどちらかが閉鎖されるという記事を見た。
とりあえず止まった駅で降りて誘導に従おうと思っていたんだけど、、、どちらも止まらないじゃないか!!!
ということで王府井から歩くこと10分。
やっとたどりついた天安門。。。

人人人人人。。。

天安門、別にこれといった行事をしているわけではない。
いったいこの人たち何しにきているんだろう。
まぁそのうちの一人になってきたわけなんだけどね。

天安門からタクシーに乗って100mほど外れるとあっという間に人が少なくなった。
いったい地下鉄駅閉鎖されている状態で、どこからあれだけの人がやってきて、出て行くんだろう。。。


取引先の会社の社長から日本の国慶節はいつか?って聞かれた。
えっと建国記念日は、えっと2月、、、2月、、、やばい、わすれた~。
まぁでも2600年前の第一代神武天皇の即位日だと伝えた。
2600年前っていうことと、何月何日かわからないことにものすごく驚かれた。
まぁもちろん2600年前って言っても神話の世界だからね。事実とは違って創作の話だ。
でも、少なくとも1300年前の古事記に示されるように、現在存在する国の中で、天皇がいる日本は世界で最も古い国ということは間違いないらしい。

さすがに忘れたじゃ国際人としてよくないので、ちょっと調べた。
建国記念日:2月11日、第一代神武天皇即位日。
ちなみに現在の天皇は125代。

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2004年10月01日

●歴史ね~~~

最近あんまり見てなかったけど、ついつい見てしまった。
http://jp.shanghai-q.com/jcbbs/list.php?b=his
中国人は、「日本人は歴史を知らなさ過ぎる!」
日本人は、「中国人は洗脳された歴史しか知らない。」
冷静に議論が始まろうとしても結局こうした罵倒になっちゃうのよね。
う~ん、どっちもどっちだと思うけどね。

でもさ、、、
ほぼ大多数の中国人は、中国はあまり自由に発言できない情報統制された国だと認めると思う。(これを認めれない中国人はやばいだろうね。)
そして、誰もが自由に発信することができる日本の社会では、情報をそのまま信じず、複数の情報を見比べて、まともな情報を得ようとしていると思う。(一方の意見だけを聞いて信じている人はやばいだろうね)

そうした前提でさ、ひとつの歴史的事柄においても、中国国内で得られる情報と、日本で多くの冷静な批判を加えられた情報を比較するとさ、どちらかというと日本で得られる情報に信憑性があると思うんだけど、、、どうだろうか?

まぁそれがネット上の日本人と韓国人の議論の動きになっていると思う。韓国人は中国人と違って、簡単に日本人が挙げる資料や証拠を見ることができたから、ずいぶん建設的に議論が進んでいくんだよね。それに翻訳も韓国語はスムーズだし。

ほんと、東アジアの一時期の歴史は、中国共産党から出た嘘と、日本のサヨクよりの人から出た多くの嘘で塗り固められていて、最近は日本の右よりの人から出た嘘が混ざって大変だ。

いったい何があったのかそれを本当に知りたいと思う。

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