2006年12月22日

●暖气がつき始めてからおかしくなりました。

何がおかしくなったかというと、、、朝起きて尿の量が激減。通常の半分くらい。

そう、睡眠中身体が干からびているのです。喉もガラガラ肌もカサカサ。そして朝一杯の水が身体に染みわたる。

いちおう変にかわいいカエルさんの加湿器をつけて一晩で1リットルくらいの水を空気中に散布していますが、それも喉のガラガラを解消する程度。体中の水分は次から次と奪われていきます。

それにしてもカエルさん、水飲み過ぎ。北京の水道水でカエルさんに飲ませるとすぐにダメになってしまいます。そのためお金を払って纯净水を飲ませていますが、、、人間さまよりよく飲むよく飲む。

Posted by tkm at 10:25 | Comments [0]

2006年12月20日

●鯛の活き造りを食べれないベルギー人と鶏が食べられないTKM

ここ北京に来て食べるつもりも無かったのに、なぜか食してしまった、、、鯛の活き造り。。。

昨夜、突然彼女の接待(される側)に付き合い、、、というか、前回ご馳走をいただいたので、今度はこちらからと思い選んだ店、東方広場の道楽、、、。TKMが先に店に到着、彼女とその中国人お姉さんと、ベルギー人の男性を待つ。
我が家から最も近いまともな日本料理の店。突然の食事だったため思わずそこにしてしまった。ちょっと量が多めだけどもそこの三色丼定食は大好き。

いつもどおりメニューの50元均一定食を見ていると、そのお姉さん、、、
「定食なんて食べないで、もっと選びましょう」って
おごるつもりでいたので、彼女と「あ~無理だ、今日もご馳走になろうと」と眼で会話。

最初のうちはそのお姉さん、一つ一つ頼む料理を相談してきたけど、もう好きにして~と言い、次から次と料理の注文開始。ありゃありゃ~これはかなりの金額だぞ~と思いつつも、遠慮なくいただく。
鯛の刺身の注文、服務員が飾り付けするかどうかを聞いてくる。するのとしないのと値段も一緒だという、、、それならもちろん飾り付けてもらうことに。

で、出てきた鯛は、尾びれがピクピク動き瀕死の状態。お腹には身がきれいに並べられ、、、TKMはすでによだれが。飾り付けってこのことだったのね。同席のベルギー人、顔を引きつらせて「かわいそう」と一口も食べない。
ちなみにTKMは、鶏まるごと一匹入ったスープは、かわいそうで食べられません。以前一度自分で丸ごと一匹のスープを作りました。壺を探り摘み上げたものが、首だの顔だの脚だの、、、耐えられません。あれ以来一度も作っていません。

鯛の活き造りも鶏のスープもどちらも美味しいのですが、育った環境がそうさせるのですね。
あ~思い出しただけでよだれが、、、鯛の活き造りだけならばそれほどの値段でもない、今度、それだけを食べに行こう。。。

Posted by tkm at 15:52 | Comments [0] | Trackbacks [4]

2006年12月14日

●思考

こちらで一国一城の主となったからには、スタッフたちへ細かく目を配りつつも、現状の業務に追われることなく、次から次とあたらなチャレンジをし続けていかなければなりません。

日本の顧客にしか向いていない目線を、周囲の中国へと目を向ける。他社には無いアドバンテージを見極めここ中国でどこまでやれるのか?

小銭稼ぎはいくらでも考えられなすが、それが大きなスケールへとつながる気がしません。まずは徐行運転からはじめ、アクセルを一気に踏み込むタイミングを探していくしかないかと思い悩むこの頃。

Posted by tkm at 12:25 | Comments [0] | Trackbacks [4]

2006年12月13日

●京城速递邮件(北京市内EMS)を利用してみた。

北京市内の取引先会社へ一通の書類を持っていかなければならない~。
こういうときはいつも何かの用事のついでに持って行っていたのですが、今回は至急うけとりたいとのこと。しかし業務が忙しくとても持っていく暇が無い、どうしたものかと悩むこと小一時間。外を見下ろすとよく目にするEMSの車が、、、そうだEMS送付はどうだろう。
EMSは国際速達郵便というイメージがありますが、ここ中国では国内で普通にEMSを利用している。おそらく市内でもサービスをしているはずだと。

幸い近所には五分のところに郵便局があり、すぐに手続きを。

なんと午前11時以前受け付けならば午後5時前配達という即日配達!!!
日ごろ日本からの小包やEMS受け取りで、散々ひどい目にあっている(日本のサービスと比べるからね)中国郵便事情。このときばかりは感心してしまいました。
そして金額も500g以下わずか12元!!

これは頻繁に利用しそうです。

Posted by tkm at 13:59 | Comments [0] | Trackbacks [31]

2006年12月08日

●結婚式中国バージョン

12月8日、今日は太陽暦でも太陰暦でも吉日らしく、金曜日なのに結婚式に参加。
今回の結婚式、外国人はTKM一人だけ、まったくもって、普通の中国の披露宴。
金曜日でありながらも、総勢100人弱が出席。末席に小さく座り、早々に会場を後にし仕事に戻るつもりでしたが、2テーブルある貴賓席におじさんたちと一緒に座らされました、、、。結局帰らせてもらえず最初から最後まで呑みつづけ。TKMが日本人だと知ると、次から次へと入れ替わり立ち代り話かけてきます、その度に「日本は好きだ、友好友好」「政治なんて関係ない、民間はみんな友好だ」って一杯呑まされ、、、。はぁ~ほんとみんな日本好きなのね~。これが反日デモのときだったらもうちょっと感じが違っていたかな、メディアというか社会の情勢にうまく流されている中国人たち、、、。

室内なのに花火に囲まれて新郎新婦の入場、来賓の挨拶。同じテーブルの両隣の人が次々に挨拶を始めて、TKMも何か話さなければいけないのかとドキドキしていましたが、結局TKMは跳ばされ一安心。その後二人の初めての共同作業ケーキ入刀(←漢字あってるか?)ではなく、5段に重ねたシャンパングラスに二人でワインを注いで、初めての共同作業。
その後指輪の交換を終え、乾杯。新婦がウェディングドレスからチャイナドレスに着替えて、新郎新婦が各テーブルをまわる。新郎はお客さん一人一人と一杯づつの白酒乾杯とタバコを一本、新婦は喜糖を配り、新郎の補助。。。その間テーブルの上は次々に料理が運ばれ、食べきれない山盛り状態。
新郎は水を詰めた白酒を飲んでいましたが、そのうちバレてしまい、その後べろべろの大変な状態。

最初から最後までひたすらにぎやか。両親への感謝の言葉とかそういう湿っぽいようなことも無く、カラオケと白酒で終わりました。どうも双方の両親や親戚は出席しておらず、会場には友人、仕事関係者ばかり。聞くところによると、すでに双方の地元で式を挙げているそう。今回が2回目やら3回目やら、、、。毎回披露宴をするたびに紅包(ご祝儀)が集まるため、トータルで+になるらしく、何度開いても問題ないらしい。実際、TKMも天長地久(?)を意味する999元を包みました。TKMにとって非常に大切な人ですからね。。。

日本の結婚式のような格式ばったこともなく、こうであるべきだという式の形式があるわけでもなく、ただ単に自由に過ごす結婚式。呑んで騒いでドンちゃん騒ぎ。こういうのも悪くありませんね。

最後に会場を後にする際、「新郎が現金ではなくカードで払えるか?」って酔っ払った状態でカードを振り回していたのには笑いました、、、。そんなの別の人が担当しろよなぁ~。

とても中国らしく過ごした3時間でした。

Posted by tkm at 18:18 | Comments [0] | Trackbacks [242]