2006年12月20日
●鯛の活き造りを食べれないベルギー人と鶏が食べられないTKM
ここ北京に来て食べるつもりも無かったのに、なぜか食してしまった、、、鯛の活き造り。。。
昨夜、突然彼女の接待(される側)に付き合い、、、というか、前回ご馳走をいただいたので、今度はこちらからと思い選んだ店、東方広場の道楽、、、。TKMが先に店に到着、彼女とその中国人お姉さんと、ベルギー人の男性を待つ。
我が家から最も近いまともな日本料理の店。突然の食事だったため思わずそこにしてしまった。ちょっと量が多めだけどもそこの三色丼定食は大好き。
いつもどおりメニューの50元均一定食を見ていると、そのお姉さん、、、
「定食なんて食べないで、もっと選びましょう」って
おごるつもりでいたので、彼女と「あ~無理だ、今日もご馳走になろうと」と眼で会話。
最初のうちはそのお姉さん、一つ一つ頼む料理を相談してきたけど、もう好きにして~と言い、次から次と料理の注文開始。ありゃありゃ~これはかなりの金額だぞ~と思いつつも、遠慮なくいただく。
鯛の刺身の注文、服務員が飾り付けするかどうかを聞いてくる。するのとしないのと値段も一緒だという、、、それならもちろん飾り付けてもらうことに。
で、出てきた鯛は、尾びれがピクピク動き瀕死の状態。お腹には身がきれいに並べられ、、、TKMはすでによだれが。飾り付けってこのことだったのね。同席のベルギー人、顔を引きつらせて「かわいそう」と一口も食べない。
ちなみにTKMは、鶏まるごと一匹入ったスープは、かわいそうで食べられません。以前一度自分で丸ごと一匹のスープを作りました。壺を探り摘み上げたものが、首だの顔だの脚だの、、、耐えられません。あれ以来一度も作っていません。
鯛の活き造りも鶏のスープもどちらも美味しいのですが、育った環境がそうさせるのですね。
あ~思い出しただけでよだれが、、、鯛の活き造りだけならばそれほどの値段でもない、今度、それだけを食べに行こう。。。
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