beijing architecture

●2004年という年

今年も最後の一日となりました。
今日もなぜか仕事があり、北京に居ると別に特別な日という感じもなく、ただ普通に時間が過ぎていきます。よっぽどクリスマスが特別な日のようです。

■■個人的な2004年10大ニュース■■
１．11年の建築学生生活に終止符？一区切り？

長かったかな～？来年博士課程受験予定だから、まだまだ建築学生をするかも

２．北京二環路内にて店舗兼住宅実施設計

わずか90平方メートルにも満たない小さな設計、本当に工事が始まるのか不安

３．北京国都飯店日本料理店店舗設計

設計ミスが多々、でも喜んでもらえてうれしい、日本人向けフリーペーパーの広告にも写真付きで紹介されていた

４．北京にて日本企業に就職してしまう

引き続き北京生活、毎日闘いの毎日
それにしても中国で日本円生活、、、いいっすね。

　
５．修士論文発表

不出来の割には評価を受けたりよくわからない、まだ総括できてない、あっ製本のために整理しなければ。

６．清華大学での交換留学生活

いろんな国の学生たちと知り合えた
長く付き合えそうなのは数人だけどね

７．ひさしぶりに兄と会う

何年ぶりに会ったのか？

８．日本の知人と会社設立構想

野望をいろいろ抱いています。

９．自炊生活で料理が上手いことに気付く

けっこう何でも作れるんだよね
最近は呑みのつまみと、中国料理の鍋にはまっている

１０．生まれて初めてバナナの皮を踏んで滑る

これには笑ってしまった、ほんとに滑るんだ

この一年、最も大きな変化は、やはり学生卒業でしょうか。11年間も建築の学生をしてしまい。夏にようやく卒業。そして社会に出ました、、、。

このBLOGも北京での新しい生活の開始に合わせて作ったのはいいのですが、コンテンツを増やす元気がなく、ただ日々の駄文を綴る日記となってしまっています。
そのためまだ本格的公開宣伝をしておりません。
しかしgoogleなどで北京の現代建築を検索すると大概引っかかるようになりました。そのおかげか、松原さんからも突然コメントの書き込みがあり、驚きを感じつつ、コンテンツの無さに恥ずかしさを感じてしまっています。
今後の予定として、とりあえず北京の現代および近代建築マップのコンテンツを持ちたいと考えています。海外建築家ばかりでなく、中国の新進の建築家たちの作品にも焦点を当てていきたいと考えています。現在は、現代建築のリストができているのですが、WEBにUPできるようなマップがなかなか見つからないです。

本年もお世話になりたいへん感謝しております。
来年もよろしくお願いいたします。

さて、今から今年一年の締めくくりとして、年越しそばを食べに行ってきます。