2004年12月19日

●韓国でもメディア問題

韓国も大変ですね。
日本と同じような問題をかかえているようです。
なお日韓に距離感 「北」「歴史」認識ズレ鮮明 首脳会談

韓国マスコミでは近年「妄言の安売り」がみられる。自分たちの意見に合わない日本側の発言はみんな「妄言」と非難し、政府をたきつけ、世論を刺激しようとする。盧大統領は、感情的次元での日本非難や要求はやめようといっているが、効き目はない。

日本の大メディアも戦後ずーっと政府をたきつけ、中国や韓国へご注進報道を繰り返し、海外から日本政府を非難させ、世論を刺激し、中国や韓国を擁護してきました。その一方で中韓に配慮し、印象が悪くなるニュースをできるかぎり報道してきませんでした。
しかし、拉致問題をきっかけとして、韓国や中国のあからさまな干渉に、中韓を非難する報道がやっとできるようになったようです。というよりも事実を事実として報道することを始めるようなっただけですが、、、。これはネットの普及が大きいと思います。
その結果、「中国に親しみ」最低の37%…内閣府世論調査という事態にまでなりはじめています。

今、日本は大きな転換期を迎えているように感じます。
この転換が果たしていい方向に向いているのでしょうか・・・。

Posted by tkm at 2004年12月19日 05:58
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