2006年06月18日

●北京マンション内装工事奮闘記―010 キッチン契約

ようやく完成までの目処が立ってきました。
というのも昨日、キッチンの契約をしてきたからです。
中国ではキッチンの床はタイルが普通。最近の徐々に増えてきた開放式のキッチンにおいて、フローリングが用いられることがすこしづづあるらしい。床がタイルであれば、タイルを敷いた後にキッチンを据え付けるのですが、フローリングであれば、先にキッチンを据え付けその後フローリングを敷きます。
今回、リビングと同様、裸足でキッチンを利用したいため、あちこちの中国人から白い目で見られつつも、フローリングを採用。そのためキッチンができなければ、フローリングも敷けず、住める状態にはなりません。

そして、キッチンが据え付けられる日が、7月5日!らしい。。。


さて、そのキッチン。
キッチンにもピンからキリまで多種多様。ちょうど中等レベルを選択しました。
中国ではキッチンをメートル単位で金額が決められています。シンクやガスコンロが付いた台面部分がA元/m、吊棚がB元/m、その他引出しや内部のオプションC元/件という風に徐々に加算されていきます。それとは別に、ガスコンロ、シンク、蛇口等の設備が別に必要です。
今回、台面長さが約6mあり、吊棚は無しにしました。キッチン部分トータルで9150元、それからガスコンロ+換気扇+シンク+蛇口で約2100元を別のショップで購入。

キッチンはある程度規格サイズはあるものの、ほぼ客の要望によって自由に決めれる利点があります。しかしながら、今回担当のキッチン設計士のデザインは怪しい、、、。キッチンの角の使い方に提案も無いし、ゴミの置き場所に関しても何の考慮も無い。結局彼からの提案として、均等に扉を割り付けた方がきれいだよっていうくらいか、、、。実際に使う立場でもっと頭と手を使って欲しいものです。彼の設計を二箇所ほど、大きく手を加え、最終契約としました。

ゴールまで間近!気合をいれてがんばろ。

Posted by tkm at 2006年06月18日 11:10
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